ここ数日、『ゆとりですがなにか』について書かせて頂きましたので、
「ゆとり第一世代」の特徴について調べてみました。
「ゆとり第一世代」は、
1987年(昭和62年)4月2日~1988年(昭和63年)4月1日生まれを言います。
早いもので、年齢的にもアラサーの部類に入るようになります。
この学年は、「ゆとり世代」の中で唯一、学年全員が「昭和生まれ」となります。
次の学年からは「平成生まれ」が加わって参ります。
「ゆとり第一世代」の学校生活は、
・それまで中学校で習うはずの内容が教科書に載っていても、
「高校で習う」と言われ飛ばされる。
・センター試験ではリスニングが初めて導入され、
過去問がないため傾向と対策も立てられずに試験を受ける。
など、
「ゆとりのお試し教育」が実施されていたと言われております。
就職においては、2009年(21~22歳)にリーマンショックが起こり、
就職活動にも暗雲が立ち込んで参りました。
ですので、「ゆとり世代」といえども、
「ゆとり第一世代」はなかなか厳しい思いをされたのではないでしょうか。
社会に出たら、先輩達はゆとり教育を受けてきていませんので、
厳しい事を言われつつ育ち、
下に入ってくる後輩達は、どんどんゆとり教育に染まっていく者達ゆえ、
その板挟みも経験されておられる事と思います。
どんな教育であろうと、どんな社会であろうと、
その時代時代に合わせて適応していける『環境適応能力』を持つべし!!
と学習致しました。
ーby事務長ー
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