本日６月３０日 ６月ラストの日 ～黄金の夕日～

朝から雨降りでしたが、
本日の夕日は、久し振りに輝いた「黄金の夕日」でした。

待合室と事務室が、西側に面しております。
夕日が輝くと、
待合室と事務室の窓側がキラキラと明るくなります。

自分達の心も、
本日の「黄金の夕日」のように、キラキラ明るくいきたいものですね。

不安は、自分が作り出してしまう場合もあります。

常に、自分が被害者だと思い込んでいると、
何でもかんでも、自分に起きた全ての物事のせいにしてしまい、
不安の螺旋階段をするすると落ちていってしまいます。

不安から解放されたいものです。

自分のまわりには、自分を含めて、加害者も被害者もいないのです。
自分はどちらにも属さない平和な人間なのだと思って生きていきたいですね。

だから、誰のせいでもないのです。
自分の心の不安は、
意外と、自分自身がどこかから導き出しているのかもしれません。

本日の「黄金の夕日」、
本当にキラキラと素敵な輝きでした。

その輝きが、お写真にうまく反映出来ないのが、、、何とも、、、ですが。

さてさて、本日は６月３０日です。
６月ラスト。
という事は、２０１７年も半分を過ぎてしまったという事です。
皆様は、２０１７年の半分、充実して過ごされましたか。

明日からは７月です。
２０１７年の下半期スタートです。
２０１７年の下半期も充実させていきたいものです。

自分も幸せに！自分のまわりも幸せに！！皆が幸せに！！！


ーｂｙ事務長ー


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6月の看護部便り

６月の看護部・検査部便り


皆様こんにちは！

今回は、『不育症』についてお話致します。

妊娠をしても、
流産や死産、新生児死亡などを繰り返してしまい、
子どもを持つことができない状態を不育症といいます。

流産を３回以上繰り返してしまうことを習慣性流産といいますが、
習慣性流産には、
妊娠22週以降の死産や生後1週間以内の新生児死亡は含まれません。

よって、不育症はより広い意味で用いられています。

不育症の原因には
・子宮形態異常
・内分泌異常
・両親の染色体異常
・血液凝固異常
・免疫異常
などが考えられます。

流産は誰しもに起こり得ます。
加齢と共に増え、35歳での流産率は約20%となります。

３回続けて流産してしまう確率は
0.2 × 0.2 × 0.2 ＝ 0.008
0.8%です。

つまり、100人中の約1人には3回続けて流産が起こり得ることになります。

では、この1人は不育症であるかというと、必ずしもそうではありません。

流産の約80%は、胎児の染色体異常が原因です。
これが3回繰り返される確率は
0.8 × 0.8 × 0.8 ＝ 0.512
51.2%です。

流産を3回繰り返してしまった人の半数以上は、
赤ちゃん側に原因があると考えられます。

不育症の発生頻度はさほど高くないのです。

2回流産した人の80～90%，3回流産した人の50～60%は、
何の検査も治療もせず次の妊娠に成功しているといったデータもあります。

しかし、流産が続くとどうしても不育症を疑い、
不安になってしまわれる方は多いと思います。

体外授精をされている方では、
大切な受精卵をこのまま移植して大丈夫かと悩まれることもあるでしょう。

不育症の検査をし、原因が見つかれば適切な治療を受けて妊娠の確率が上がりますし、
原因が見つからなかったとしたら、安心して不妊治療を進めることができるかと思います。

当院では不育症の検査を実施しておりますので、
ご質問やご心配なことなどがございましたら、すぐにご相談下さい。


とくおかLC看護部・検査部スタッフより


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