8月20日(日曜日)の札幌(新千歳)発大阪(伊丹)行き全日空1142便が、
使用機材遅れと、
それに加えて、Uターンラッシュによる保安検査場の混雑で、
乗客の皆様が機内に閉じ込められた状態で約1時間と少し待たされたそうです。
同機の出発予定時刻は、午前11時55分でした。
機内で1時間以上も待たされると、どうしてもイライラしてきますよね。
そのような中、同機に搭乗されておられた歌手の松山千春さん(61歳)が、
「待たされている乗客の方々がイライラしているようです」と客室乗務員に申し出て、
最終的に機長の許可を得て、
イライラしている乗客の皆様向けに「もう少しお待ち下さい」という内容のお言葉に加え、
松山千春さんの代表曲「大空と大地の中で」を機内でお歌い下さった模様を拝見しました。
松山千春さんが、マイクならず、機内の「PA」を片手に持って歌われているそのお姿を拝見し、
機内アナウンス用に使用する「PA」が懐かしく思い出されました。
「PA」は、私達はよく「ピーエー」「ピーエー」と呼んでおりましたが、
あれ、正しくは、パブリックアナウンスだったかな?と思い、
調べてみたら、パブリックアドレスの略でした。
記憶は飛びますね、、、
↑ どちらの航空会社さんか分かりませんが、「PA」使用の構図です。
参照) Public Address(パブリックアドレス)とは、一般に英語で放送設備を意味する。
略してPA(ピーエー)とも呼ばれ、電気的な音響拡声装置の総称である。
同じ受話器を使うのですが、アナウンスしない場合には、乗務員同士の電話使用にもなります。
私の記憶では、それを「SA」と思い込んでおりまして、
「SA」を正しく言うと何だっけ?と思い、同期にヘルプを求めたところ、
「SA」ではなく「SI」サービスインターフォンとの事でした(すぐに教えてくれて有難う!!)。
記憶は本当に飛びますね、、、
参照) Service Interphone(サービスインターフォン)とは、
飛行中なら操縦室と客室乗務員席の通話連絡を、
地上なら操縦室と整備点検上必要な機体外部との通話連絡を行うための装置。
「果てしない大空と 広い大地のその中で」の歌い出しで知られるヒット曲を目の前で聴かせて頂けて、
全日空1142便の乗客の皆様にとっては、記念の搭乗になられた事と存じます。
松山千春さんの「神対応」、本当に素晴らしいです。
ーby事務長ー
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