倉式珈琲店で手にした雑誌の記事内容を書く為に、
「その3」まで延長してしまいました。

本日の内容は、今どきの若者への内容ではなく、
その親世代の内容となります。
おそらく、私達世代は、
自分達の老後は子供に養ってもらうのではなく自分達で!
という世代になりつつあります。
何と言っても65歳まで働く、、、ともすると70歳まで元気に働く、、、事になりそうな世代です。
自分の子供に迷惑をかけない為の「自分の終活」をする世代です。
おなじ「しゅうかつ」でも「就活」ではなく「終活」という漢字となります。
一昔前の「終活」は、自分の葬儀やお墓を考える事前準備を指していましたが、
今の「終活」は、
自分の死に際までを考えてどのように自分を見つめて自分らしく生きていくかを考える事です。
少子化であり高齢化社会ですから、自分の子供に迷惑を掛けない老後への蓄えなども加味されます。
私達の親の世代は、まだまだ、
「親子でしょ!」
「子供が面倒みるんでしょ!」
「長男のくせに!」
「嫁のくせに!」
と、子供への依存心がまだまだ強い世代です。
昔は、女性の自立化もありませんでしたし、
転勤族もそうそう多くなく、親戚を含め子供達は近場に住んでいましたし、
当然「終活」なんて言葉もテーマもありませんでしたから、仕方のない事だと思います。
その雑誌には、このように書かれていました。
「親世代の人ができるのは、責任を重く受け止めること。
そのうえで、「自分達のことはいいから、好きに生きていきなさい」と伝えることだと、
私は思います。
「親子なのに」という依存心を捨て、自律して生きていきなさいと促すことこそが真の愛。」
子供に自立させ、当然、自分達も自立して生きていくというお話ですね。
「小我(利己的)な心を手放し、大我(利他的)に目覚めて下さい。
人を幸せにすることが究極的には自分を救い、
自分の幸せにつながるのだと気づくことでしょう。
大我な心で生きることでしか人生を輝かせることはできないのだと悟ることができるはずです。」
ついつい人間は、小我(利己的)になりがちです。
大我(利他的)に捉えて生きていけるようになりたいものですね。


たまに美味しい珈琲をいただいて、心を和ませてあげるのもひとつですね。
また、そちらのお店の雑誌にて、スピリチュアルな記事に巡り合えるかなぁ~~



ーby事務長ー

「子宝メッセージ AIH編」「子宝メッセージ タイミング療法編」はアメブロに投稿されています。
そちらも是非ご覧になられて下さい。





