「幸せって・・・」で少し触れさせて頂きましたアドラー心理学のお話。
「他者信頼」
自分の周りの人達を信頼し信じる事が出来る。
↓
「他者貢献」
人のお役にたてるような貢献が出来る。
↓
「自己受容」
自分の存在意義や存在価値を認識出来る。
もうひとつ、「共同体感覚」の育成が大切だとも書いてありました。
(下記はWikipediaから引用させて頂く文章も加わります)
「共同体感覚」が発達している人は、自分の利益のためだけに行動するのではなく、
自分の行動がより大きな共同体のためにもなるように行動するそうです。
人間は、社会という網の目の中に組み込まれているからです。
「共同体感覚」が未熟な人は、自分の行動の結末や影響を予測する事をせず、
自分の利益だけしか目に入らないそうです。
「共同体感覚」の未熟な人は、所属に問題を抱えやすいそうです。
そして、
「共同体感覚」の育成は、自転車に乗れるようになる練習と同じだそうです。
自転車に乗れるようになるためには、実際に、自転車に乗って練習しなければならず、
最初は、うまく乗れずに転んだり怪我をしたりしながら練習を繰り返します。
練習を繰り返していくうちに、自転車に乗れるようになります。
「共同体感覚」を成長させるのは、自転車乗りの練習と同じです。
机上で考えるだけでなく、自分の行動ひとつひとつについて、
「こうすることは、自分の利益ばかりでなく、相手のためにもなるだろうか。」
「こうすることは、自分と相手の利益になるが、それはもっと大きな共同体にとってはどうだろうか。」
と、より大きな共同体のためになる方向を選択する事なのだそうです。
なるほど!!と思った次第でございます。
人間関係の構築も同じですね。
あくまでもご参考までに!!
ーby事務長ー
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