子宝メッセージ 令和５年１２月６日

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？
　　　
　　　・努力したら結果がでるものではないため、いつまで頑張ればいいのかと考え出すと辛かった。
　　　・また通院日が予め分からず、自分の卵胞の育ち具合によって突然決まるため、仕事の調整が大変だった。

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　・いつ結果が出るのかと深く考えず、
　　　　夫の理解もあり、金銭的にも困らず通院出来ているという事自体が、
　　　　すごく恵まれていると思うことにした。
　　　　それで授かれたらラッキーだ位の軽さでいるようにした。
　　　・ステップアップを考え出したタイミングで、社内の部署移動を申請した。
　　　　これ以上通院する為には、一時キャリアを中断せざるを得ないと思い、
　　　　休みやすい部署へ異動した。
　　　　これで、仕事との調整のストレスはかなり軽減した。

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？

　　　・通院するために部署異動したこと。
　　　　１０年ほど仕事中心で頑張ってきて、ここでキャリアを中断するような部署への異動希望を出し、
　　　　この場所に戻ってこれなかったらどうしよう、、、と悩み、とても辛かったが、
　　　　赤ちゃんを授かり産むのは、自分しかできないこと、そして若い今しかできないこと等、
　　　　改めて認識して、ポジティブに通院する環境づくりをした。

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　・辛い時は、夫に話を聞いてもらった。
　　　　理解してもらえると思うだけで、頑張っているのは自分だけではない、１人ではないと思えた。
　　
Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？
　　
　　　徳岡先生が一貫した治療方針で診て下さること。
　　　いつも顔色を変えず、淡々と、とはいえ、常に私よりも真剣に向き合って下さるので、
　　　徳岡先生についていけば間違いないと信じることができた。
　　　また、多くの患者さんを診ているにも関わらず、私の希望や思いまできちんと伝わっている安心感があった。
　　　徳岡先生とスタッフさん達の情報連携、ご対応も常に素晴らしく、仕事をする者として、尊敬するところが多かった。

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　通院しているという事だけでも本当に頑張っていると思います。
　　　（痛い治療、仕事との調整、気持ちの整理、大変なことばかりです）
　　　上手くいかない事もありますが、ポジティブに通院を続けていたら、
　　　必ず、何か転機があると思います。

Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

　　　大きなお腹になり、出産予定日まで１か月をきりました。
　　　夫、両親たち、家族皆が、赤ちゃんを楽しみにしてくれていて、本当に幸せです。
　　　まずは、無事に元気な赤ちゃんを産み、皆で大切に育てていきたいです。
　　　徳岡先生、スタッフの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。

　
（いただいた原文、そのまま掲載しております）

励ましメッセージ、まことに有難うございました