皆様、こんにちは。
医療人になるにあたっての抱負を書かせて頂きます。
私にとって医療従事者とは、専門知識と技術を行使し、
患者さんの手助けをする職種だと考えています。
私は、大学で獣医学部動物資源科学科で学んでおりました。
卒業後に、
とくおかレディースクリニック検査部に入職させて頂きましたが、
まだ、医療従事者としての専門的知識と技術はほとんどありません。
このような私ではありますが、
患者さんから信頼して頂けるような医療従事者を目指しております。
ですので、
これからたくさんの事を学んでいきたいと考えております。
信頼される医療従事者として、
1;勘違いを素直に認め、繰り返さないよう対策を考える
2;関わってくださる全ての方を気遣う
医療人であり社会人のスタートにあたり、
まず、この二つのことを大切にしたいです。
先輩に教えて頂いていたにも関わらず、勘違いを起こしてしまった時、
間違っていないと思っていてもマニュアルと違うことをしていた時など、
自分の勘違いを素直に認められないことがあります。
しかし、
医療の現場においては、
些細な勘違いが取り返しのつかないことに繋がることを学びました。
とくおかレディースクリニックに通院してくださっている患者さんに、
「安全な医療」が提供できるように、
どんなに小さな勘違いであっても、
次は絶対に起こさないように心掛け対策を考え、実行に移します。
学生の頃、
私に関わってくださっている方々に気を遣うことなどほとんどありませんでした。
それは、主に大学という狭いコミュニティに属していたからだと思います。
しかし、
社会に出ると様々な方が、私と関わってくださいます。
患者さん、院長、事務長、スタッフの先輩方、講師の先生方など。
多種多様な方々と関わっていく上で、気遣いは重要であると思います。
私は今、受付や診察の介助という立場で多くの患者さんと関わらせて頂いています。
患者さんの為にある検査部という事を、身を持って体験しています。
今は、業務に間違いがないように、一つの行動にだけ集中してしまうことが多々ありますが、
少しずつ周りを見て行動出来るようにし、
先輩方のように気遣いができるようになりたいです。
まだまだ未熟な私ですが、一日一日を大切にし、
少しずつでも日々成長し、
皆様から信頼して頂けるような医療従事者になりたいと思います。
< HN : しめじより >
お仕事に慣れるまではなかなか大変だと思いますが、
患者さんのお役にたてる立派な医療人を目指して、
日々、精進していかれて欲しいと願っております。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック