子宝メッセージ 令和４年１０月２１日

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？
　　　
　　　仕事との両立。
　　　忙しい職場だったので、言い出しづらい雰囲気でした。
　　　職場の人へ、不妊治療をしている事を黙っていたこと。
　　　（直属の上司には言っていました）　　

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　それでも、パート勤務でしたので、午後からの出勤にしてもらい、
　　　午前中、お昼頃にとくおかレディースクリニックに確実に通える様にして、
　　　午後からの仕事は集中して取り組んで、頭を切り替えて、
　　　出来る事に全力投球の生活を送りました。
　　　その忙しさが、余計な事を考えずに済んで、私には合っていたと思います。

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？

　　　私の場合は、不妊治療クリニックに行き、体外受精・顕微授精に進んだ事です。
　　　なかなか高度不妊治療へ進むのは勇気がいると思いますが、
　　　それまでの治療で思うように行かないのなら、進むのをお勧めしたいです。
　　　そして夫と話し合い、不妊治療クリニックへ２人で行くまでが一番苦労しました。

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　忙しくても、多少体調が優れなくても、
　　　休みの日に夫とお出掛けしたり、友達とランチやお茶したりして、
　　　意識して楽しい時間を作っていました。
　　
Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？
　　
　　　徳岡先生がお一人ではじめから最後まで診て下さり、
　　　前向きにスピーディーに進めて下さったところです。
　　　以前、他の不妊治療クリニックに通った時は、何人もの先生がいらっしゃって、毎回違いました。
　　　院長先生にずっと診て頂けるという事は、すごく有難い事だと思います。
　　　そして、看護師さん・スタッフの皆さんがキビキビとお仕事をされている姿を見て、
　　　私も仕事を頑張ろう！と毎回思い、元気をもらっていました。

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　辛い時や落ち込む時など、先が見えず、もうやめようかなと思う時もあると思いますが、
　　　少しでも諦めるという事に抵抗があるのなら、自分が本当に納得するまでやりきったと思えるまで、
　　　治療を続けてみても良いのかなと思います。
　　　そして、高度不妊治療へのステップアップを迷っている方は、進んでみられるのをお勧めします。
　　　
Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

　　　今、生後４週間目です。
　　　小さめで産まれた娘ですが、よく寝て、よくミルクを飲み、すくすく大きくなっています。
　　　産後は、３時間おきに授乳orミルクで、ぐっすり寝れなくて身体は辛かったですが、
　　　赤ちゃんのお世話にも慣れてきました。
　　　ふと寝顔を見て、産まれて来てくれてありがとう！と思っています。
　　　産まれる前からは想像も出来ないバタバタした生活ですが、
　　　夫と３人、そして実家家族、夫の実家、皆で幸せを感じています。
　　　子供のすこやかな成長を見守っていきたいです。
　
（いただいた原文、そのまま掲載しております）

励ましメッセージ、まことに有難うございました