昨日、4月4日の午後3時頃、
東京メトロ半蔵門線九段下駅で、
10両編成の列車の6号車辺りで、
ベビーカーの脚部分をドアに挟んだまま発車してしまう事故が起きました。
ベビーカーを押した男性が乗車しようとしたところ、
ドアが閉まり、ベビーカーの脚が挟まってしまったとの事。
挟まったまま、電車は発車していきました。
約100メートルほど走行し、
ホーム端にある策に衝突し、ベビーカーは破損してしまいました。
発車前の目視確認はきちんと出来ていたのでしょうか?
なされていなかったと思います。
安全確認は必須です。
また、異変に気付いた列車内の乗客が、
非常通報装置を押したそうです。
列車は、まだホーム上にありましたから、
真っ先に急ブレーキをかけて列車を停止するべきです。
ホームにいた乗客も非常ボタンを押したそうです。
若い車掌さんは、
気が動転してしまい、そのまま発車してしまったとの事。
見習いから独立したばかりだったようです。
気が動転してしまったら、
急ブレーキをかけるべきなのではないでしょうか?
咄嗟の判断が間違っていると思いました。
ベビーカーにお子様が乗っておらず、本当に良かったです。
ベビーカーにお子様が乗った状態だったら、、、と思うと、
大変怖くなりました。
職員教育を徹底しないといけません。
安全教育を徹底しないといけません。
ドア挟みの検知感度を高めるなど、
システム面からも防止策をとらないといけませんね。
ドア挟み事故では、
21年前の1995年に、
新幹線三島駅ホームで「こだま475号」に飛び乗ろうとした高校生が、
新幹線のドアに左手の指を挟まれ抜けなくなってしまい、
その高校生は引きずられて死亡するという大変痛ましい事故がありました。
冬期講習の帰りだったそうです。
未来ある若者が、、、
痛ましすぎて忘れる事が出来ない事故です。
大勢の人が利用する乗り物です。
絶対に安全を守りきって頂きたいものです。
ーby事務長ー
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