とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

バンクーバー冬季オリンピック

2010年02月16日 | Weblog
カナダはバンクーバーで、冬季オリンピックが始まりました。
各国を代表して頑張りぬいている選手の方々の真摯な姿を見ると、とても励みになりますし、その頑張りを心から応援したくなる思いです。

そんな中で起こった「イエローカード」・・・イエローカードどころかレッドカードかも・・・と思いました。

世の中というものを分かっている21歳と、世の中というものをあまり分かっていない21歳と・・・生きてきた”実年齢”というものではなくて、生きてきた中で身につけてきた”判断年齢”というものが重要です。
たかが21歳・・・されど21歳です。
「自己主張」と「自己中心主義」をはき違えてしまってはいけないと実感致しました。

スノーボード男子ハーフパイプ日本代表の国母和宏選手(21歳)の言動・・・オリンピックファンにとりまして大きな波紋を呼びました。
『国(くに)の母(はは)』という素晴らしい苗字もお持ちなのに、、、、、何とも残念な思いです。

問題提起は、”国の代表”として参加する姿勢を無視した「自己中心主義」な服装の乱れからです。
正装というものに現代風ファッション(’腰パン’&’すそ出しシャツ’&’ゆるだらネクタイ’&’鼻ピアス’&’サングラス’等の”オールゆるだら”)は通用しません。
正装の場でなければ、問題にはならない現代風NOWいファッションと相成りますが・・・
即座に注意してくれる人はいなかったという事なのでしょうか?
即座に注意してくれる人や敢えて厳しい事を言ってくれる人こそが大切な存在です。
そのような大切な存在がいなかった・・・というのは残念致し方ない話です。
自分を甘やかしてくれる存在というものは、一見ラッキーな存在に思えますが、最終的には感謝すべき存在ではないという事になります。

また、社会人というものにはONとOFFがあります。
OFFは許される範囲=個人の趣味を優先してもOK!です。
ですが、ONはルールを守っていかなくてはいけません。

服装の乱れだけであれば、まだ厳重注意の範囲で終わったかもしれませんが、その後の記者会見があまりにもひどかった・・・と思います。
記者がした質問に対して「チッ、うるせーよ」・・・
反省もしていないような舐めた口調で「反省してま~す」・・・心から反省してないよね・・・世の中を舐めてるよね・・・と思いました。
質問をした記者の背後には、その放送を見ている日本国民がうようよいるっていう事です。

メダルをとれば良いってもんじゃありません。
メダルをとる前に人間性というもの・・・それをまず大切にして欲しいと思います。
オリンピックに出場させて頂くという事は、皆様あっての事です。
そして、それに応えようと忍耐に忍耐の上頑張りぬいてきた本人の素晴らしい努力の結果だと思います。
でしたら、その素晴らしい努力に泥を塗らないような言動をしていくというのが、本物の大人なのだと思います。

一生懸命に頑張っているという姿勢はとても素晴らしいものです。
ですから、一生懸命に頑張っている自分に泥を塗らないように生きていきたいものだと思います。

ーby事務長ー
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筋肉注射について

2010年02月15日 | Weblog
先日、筋肉注射を打って「痛くて腕が上がらなかった・・・」と書かせて頂きました。

おそらく、その時の部位やその時のタイミングやその時の私の体調やその時の注射後の対策・・・等などによるものであり、誰の責任でもありません。

私が、筋肉注射の後遺症で苦しんでいた時に(・・・といっても、打った側の腕が痛くて上がらない程度のもので・・・2日間は痛くて、腕が上がりませんでしたが、3日目からは復帰しました!!)、
患者さんから「筋肉注射を打ったら腕が痛くて使えません。バドミントンクラブに入っているから困るんです。打ったのが左腕だったのでまだマシなのですが、これが右腕だったらと思うと・・・」というお電話を頂きました。

そこで、本日は、筋肉注射について書かせて頂きます。

産婦人科等で”不妊治療”に使われる注射も筋肉注射が多いです。
注射部位が筋肉に直接注射するものでありますが、その効果は非常に大きなものとなります。
一部の方に痛みが残るという後遺症が出ますが、それはごく稀な現象といえます。
筋肉注射は筋肉内注射とも呼ばれ、筋肉注射が打たれる部位としては、腕、太腿、おしりなどの筋肉に垂直に、深く打ち、薬液を投与する注射のことです。
皮下注射や静脈注射とは、打ち方が違うことと、さらには薬の成分の吸収の速度が違い、それぞれ適した使われ方がされます。
静脈注射は即効性が期待できますが、もう少し持続性が欲しいという場合には筋肉注射を使います。

筋肉注射をしたあとは、必ず部位をマッサージをしておきましょう(なかには、マッサージはせずに押さえるだけですーというものもありますが・・・)。
それが、その後の痛みを軽減する事に繋がります。

筋肉に直接注射することで、薬の効果を早くそして強くしているのが特徴です。
腕の筋肉に注射する事が多いですが、筋肉注射はおしりの部位にする事も可能です。
その場合は、腰よりも下、おしりよりも上という感じです。

不妊治療などで、お注射をする回数が多い方は、どの部位が痛くないか・・・というものを第一に考えてトライされて下さい。
注射が怖くて注射が嫌いで、それがストレスになってしまい、本来出来るはずの”生命力のある強い卵”がなかなか出来なくなってしまう方もいらっしゃいます。
それはとても勿体ない話です。

一回目の採卵手術で思うように卵が取れなかった方が、二回目では結構な数の卵が取れた・・・
とか、一回目の採卵手術での受精状況が良くなかった方が、二回目では良い受精率に達していた・・・
なども、そのような原因が加味されている場合があります。

注射は痛い・・・注射は嫌・・・注射は怖い・・・
それが大きなストレスになっている・・・そのストレスが卵の生命力を弱くしてしまっている・・・
反作用になってしまっていては、全く困った事になってしまいます。

ですので、痛いけれども’たかが注射’と思って下さい。
そのように思って、「注射を利用して”生命力の強い卵子”を作って赤ちゃんを授かるのだ!!!」と割り切って欲しいものと存じます。

いつも心から応援しております。

ーby事務長ー




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筋注の痛み・・・

2010年02月10日 | Weblog
昨日、二回目の”サーバリックス”を打ちました。
”サーバリックス”というのは、日本でも漸く発売される事となった”子宮頚がん予防ワクチン”です。
これは画期的なワクチンです!!

先月、筋肉注射した一回目は、注射される時もその後も痛みは全くありませんでした。

今回も、注射した時の痛みは全くありませんでした。

一回目と二回目と、注射してくれた人は同じ(夫=院長)です。

「これはやっぱり痛くないわね!」と言っておりましたが、翌日となる今日は注射した後の痛みが出て、腕が上がらないです。
ちょっと腕を上げようと思うと、痛くてたまりません・・・が、十分我慢は出来ます。

一回目の筋肉注射時には、注射後に暫く腕をもんでおりましたが、筋肉注射は注射後にもむ必要はないと言われた今回は全くもまずに終わりました。
ラストとなる三回目はもんでみようと思っております。
それで痛みが残らないのであれば、それに越した事はありません。

注射時の痛みにも個人差がありますし、注射後の痛みにも個人差はあります。
同じ人が注射した場合でも、その時の注射部位や角度によっても差が出て参ります。
また、注射される側の体調などの問題も影響致します(因みに、ここ数日の私は相当疲れた状態にあったといえますから、多々影響していると思われます)し、注射された後の注射される側の対処も影響を及ぼすものです。

まぁ・・・注射ですから、全く痛くない!!という事は有り得ません。

お注射の多い不妊治療の(特にARTに進まれた)方々の注射との闘いというものは、本当に大変なものなのだと実感致します。
ですので、どの部位が痛みが少ないか・・・どのように対処したら痛みが残らないか・・・など、本を出版出来てしまう位に「注射の極意」を研究されてみて下さい。
それを面白いかも!!と思えてしまうと、辛いお注射も乗り越えられるかもしれません。
その辛さは「一生懸命に頑張っている御自分への勲章だ!!」と思われて、どうか乗り越えられて下さいませ。
心から応援しております。

ーby事務長ー
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「龍馬伝」~こんまい!こんまい!!~

2010年02月07日 | Weblog
NHK大河ドラマ「龍馬伝」~毎回、楽しみにして観ております。
なかなかタイムリーに観る事が出来ないのですが、今日は、放送時間にしっかりと観る事が出来ました。

香川照之さん演じる岩崎彌太郎がストーリーテラーとなって進んでいきます。
香川照之さんは、かねがね筋が通ったすごい役者さんだと思っておりましたが、この大河ドラマでもその本筋を発揮されていらっしゃいます。
三菱創始者であられる岩崎彌太郎とその弟・岩崎彌之助(三菱の2代目総帥)から始まる岩崎家は経済界の代表的な名門家系として知られていますが、幼少期というものは悲惨な思いをされて過ごされていたのだと、しみじみと感じながら見入っております。

この大河ドラマ、岩崎彌太郎の魅力もさることながら、主人公の福山雅治さん演じる坂本龍馬の魅力もあますところなく感じ取れます。
見事な演出であり、見事な演技のなせる業だと感じます。

ドラマの仕上がりというものもチームワークのなせる業ですね!!

今日の大河ドラマで、福山雅治さん演じる坂本龍馬の台詞に感動致しました。

「自分はなんちゅう”こんまい(=小さい)事”で悩んでいたか・・・自分が恥ずかしゅうなりました・・・」

それに対して、厳しく問う生瀬勝久さん演じる吉田松陰の台詞に、
「考えるな(←小賢しい事は考えるな!という意味です)。己の心を観よ!そこにもう答えがあるはずじゃ・・・」

・・・確かに、平和なこの世を生きる我々は、無意識のうちに、常に”こんまい事”で・・・本当に常に・・・悩んでいます。
その”こんまい事”というのは、自分中心の小さな悩みです。
ついつい自分にとっては大きな事=まるで生死を分けるくらいの大きな事のように思い込んでしまいがちですが、、、
つい先ほど起きた「ハイチ大地震」などを考えてみても、避ける事の出来ない恐ろしい自然災害で配偶者や子供や親などの家族や恋人や友人・・・家や仕事を亡くしてしまった方々の苦しみと比べたら、きっと・・・というよりも確実に100%”こんまい事”の領域となってしまうに違いありません。

”こんまい事”に常に悩み苦しむ”こんまい人間”にならないように、常に目を外に向けて、自分のおかれた状況に感謝出来る人間でありたいと思います。

2月は寒さ厳しい月ですので、皆様、御身体をくれぐれもご自愛の上お過ごしになられて下さいませ!!

ーby事務長ー
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子宝引寄せ

2010年02月06日 | Weblog

プラスにマイナスがくっついてくるのは「磁石の世界」です。

人間の世界をみておりますと・・・、
プラス思考の人間にはプラス思考の人間が、、、
マイナス思考の人間にはマイナス思考の人間が、、、
というように、
プラスにはプラス・・・マイナスにはマイナス・・・がくっついていくように感じます。

所謂「類は友を呼ぶ」です。

不妊治療を続けていると、どうしてもマイナス思考になっていきがちです。
精神的に辛いのですから仕方がない現象だと思います。
当たり前の事です。

ですので、
何とか開き直って頂きたいと思います。

「辛い・・・辛い・・・」と思っていても仕方ありません。
思っている時間が更に辛さを運んできてしまい、
その辛さから抜け出せなくなってしまいます。
「自分のまわりで子供が出来たと聞いても素直に喜んであげられない・・・」
これも正直な気持ちです、
不妊治療が長引けば長引くほどに深刻な思いになっていくのは仕方ありません。
多くの方が同じようなご意見を仰ります。

ですので、
先ほど書かせて頂いたように、
何とか開き直りの境地でいきましょう。

ご自分が、今現在、
マイナス思考に陥っているとお感じになられたら、
一気にプラス方面に向き直って、
よそから発せられるプラスパワーをどんどん吸収していかれて下さい。

プラスパワーの引寄せです。
ご自分の為の”引寄せ”です。

例えば、
子供・・・。
子供はエネルギーの塊です。
また、
子供というのは、
そのご夫婦の宝なのではなく(たまたま育てているのがそのご夫婦であるわけで)、
この社会の宝です。

「子供を見ると辛くなる、、子供の声を聞くと辛くなる、、、」と思われず、
思い切り発想の転換をし、
「子供達の持つプラス力をゲットしよう!」と思われて下さい。

それは妊婦を見ても言える事です、
「妊婦の持つプラス力をゲットしよう!」と思われて下さい。

子供を見ても妊婦を見ても何も気にならなくなった時、
それは貴女がプラス思考に変換されて、
不妊治療を頑張り続けられる勇気と力を持ったという事です。
子宝を手に出来るプラス方向へと向かっているという事です。

それらを”引寄せの力”といいます。

プラスを引寄せるのも、
マイナスを引寄せるのも、
結局は貴女次第なのです。

ですから、
どうかプラスを引寄せて、
毎日をプラスパワーでお過ごしになられて、
プラスの結果を手にされて下さい。

まずは、
この寒い2月を「プラス!プラス!!」で乗り切って参りましょう!!

そうしているうちに、
きっと今年の春も夏もプラスパワーで包まれている事になると存じます。

追伸 ― 今日の添付写真は”2細胞期胚”のお写真です。
     一生懸命に分割して成長していく受精卵の力に、
     いつもパワーを貰います。
     そこからが、既に生命のはじまりなのだと実感します。
     また、分割や成長にも差があって、
     そこからが個性のはじまりなのだとも実感します。


ーby事務長ー




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日本相撲協会理事選挙に 貴乃花当選

2010年02月02日 | Weblog
日本相撲協会の理事選挙~東京・国技館で8年ぶりの投開票がありました。

そこで、初めて立候補した元横綱の貴乃花親方(37歳)が当選しました。

持ち手の少ない立候補でしたので、結果が心配されていたところでしたから、
素晴らしい番狂わせです・・・。

意表をついたこの番狂わせが、最近どんどんずれてきている日本相撲界を救ってくれるのではないか・・・と考えます。
日本相撲界を救って欲しいと願ってやみません・・・、というのは私自身が”本物の相撲”ファンですから。
大好きな祖父が、毎日夕方にお相撲を観ており、全国各地で繰り広げられるお相撲の巡業を観に行くのが大好きでしたので、
ついつい私も”本物の相撲”というものを追求&要求してしまいます。

"本物の相撲”というのは、「日本の伝統を守りきった品格のある相撲」をいいます。
横綱というもの、大関というものは、相撲界のスター=日本伝統芸術のスターでなければならないと・・・思います。
スターというものは、憧れとか尊敬を伴ったものでなければなりません。
ですので、現在の横綱は、引退まではスターであり続けて欲しいと思います。
選び抜かれて勝ち得た地位ですから・・・。

貴乃花は、いわば、古き相撲界の残像を把握しているサラブレッドです。
サラブレッドの誇りというものを持ってして、”古き良き時代の日本相撲”を取り戻して欲しいと思います。

”横綱”というものは、地位や名誉やお金だけではないはずです・・・
”横綱”だからこその高い品格と誰からも尊敬される言動というものがあってこその存在です。
また、それは相撲界だけの問題ではなく、どの業界でも大切な課題だと思います。

当院のような医療でいえば、
医師なのに、医療知識も技術も使命感も責任感もない・・・
看護師・臨床検査技師なのに、ホスピタリティも責任感もない・・・
胚培養士なのに、管理能力も責任感も使命感もない・・・
医療事務なのに、医療事務知識もレセプト管理も患者把握もない・・・
クリニック経営者なのに、管理能力もなければ責任能力もなく発展させる力もない・・・
・・・では困ります、困るどころか社会の迷惑になりますので、幕を引くべきだと思います。

どんな仕事でも、どんな世界でも、
自分が好きなようにやっていいじゃない・・・
自分にとって都合が悪くなったらいつでも辞めればいいじゃない・・・
という感覚はまかり通りません、、、
自分中心であり無責任な考え方や生き方は、社会にとっては最大の迷惑となりますから・・・。

話は戻ります、、、
ですので、貴乃花親方には、日本相撲界というものを根本から改革して欲しいと願っております。
そうしましたら、他の業界でも、それに追随していくより良い動きが出てくると信じます。

ーby事務長ー
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新型インフルエンザ情報

2010年02月01日 | Weblog
厚生労働省は先月27日に、
新型インフルエンザが原因で休校や学年・学級閉鎖の措置を取った小中高校や幼稚園・保育所が、1月17~23日の1週間で2159施設に上ったと発表しました。
前週(1月10~16日)の693施設から約3・1倍となったそうです。

これらは、新型インフルエンザの影響と見られ、
厚労省は「冬休み直前の状況まで戻っており、本格的に学校が再開したことで、感染者が増えた可能性がある」と発表しています。

施設別でみると、小学校が1163校で最も多く、次いで幼稚園313施設、中学校292校、高校209校、保育所128施設など・・・。
中学校や高校でも結構な数ですね。


また、日本小児科学会のまとめによると、新型インフルエンザに感染した子供のうち、重い肺炎を併発したのは全国で400人(うち5人が死亡)・インフルエンザ脳症は104人(うち8人が死亡)という事が、1月31日までの統計として出ました。

同学会は「第2波が起きるかもしれず、引き続き警戒が必要」と、新型インフルエンザワクチン接種などの対策を勧めています。


当院でも、国内産の新型インフルエンザワクチンがあるうちに接種しておきましょう~という事で、予防をお勧めしております。
「私は移らない!!」と思い込まれずに、早めに予防されておかれて下さいませ。


追伸 ー 「季節性インフルエンザ予防ワクチンを接種したのに、季節性インフルエンザにかかってしまった。だから予防ワクチンなんて信じない」と仰る方がいらっしゃいました。
      インフルエンザ予防ワクチンを接種したら、インフルエンザにかかりません!!というものではありません。
      予防ワクチンを接種しておけば、例えインフルエンザにかかったとしても、軽く済みます!!という事です。
      予防出来るものは予防しておきましょう。対処出来るものも対処しておきましょう。

ーby事務長ー
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2月1日

2010年02月01日 | Weblog
今日から2月です。

みぞれではありますが、東京も雪が降りました。
「今冬は、雪は降るのだろうか?」と思っておりましたので、何だかとても嬉しい思いがしました。
ただ・・・都内は、雪に弱いですから、明日の朝の交通機関に影響が出ない事を祈ってやみません。

夏は暑くて冬は寒いもの!!というように、日本には、必ず巡り巡ってくる四季がある~とても素敵な事だと思います。

毎朝、我が家は、J-WAVEを流しておりますが、
2月第一週のゲストは、日本赤十字医療センター産科部長・杉本充弘先生です。
貴重なお話を沢山して下さいました。
その中でも印象的だったのが、
「医療人に必要なのは、passionパッション(情熱)・missionミッション(使命・任務)・actionアクション(行動)の三要素だ」というお言葉でした。

人事採用を担当しておりますと、やはりパッションやミッションの足りていない人達というのは長続きしないと実感しております。
パッションが足りていないので良いアクションが出来ていない・・・ミッションが足りていないのでやはり良いアクションが出来ていない・・・そんなものを感じます。
まずは、なぜこの仕事をしたいと思ったのか?なぜこの資格をとりたいと思ったのか?という大元に戻って眺めてみると、どの部分でパッションやミッションが足りていなかったのか?が解る事と思います。

人生に楽はないですから、、、、、だったら自分の選んだ仕事に対して、使命感を感じながら情熱を持って真剣に取り組んでいきたいものです。
プロ意識を高めれば高める程厳しくきつい仕事ではありますが、それを心から楽しめてしまえたら最高ですね。

ーby事務長ー
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