昨日、EDELに出勤すると、
同僚に聞かれました。
「太陽、見た?」
「まだよ・・・ (がっかりな私)」
「私、昨日見たわよ!(得意げ!)」
「えっ、どこから!?(真剣に驚く)」
太陽が地平線の上に出ても、
地形によっては、山が遮る。
雲がかかれば、当然見えないが、
その天気すら、地形によって異なる。
「太陽、見た?」
「まだよ・・・ (がっかりな私)」
「私、昨日見たわよ!(得意げ!)」
「えっ、どこから!?(真剣に驚く)」
太陽が地平線の上に出ても、
地形によっては、山が遮る。
雲がかかれば、当然見えないが、
その天気すら、地形によって異なる。
この違いは、山、フィヨルド、そして島の多い
ノルウエーならばでしょう。
しかも、まだ一日の限られた時間しか
太陽は出ていない。
その時間に、見える所まで行けなければ、
見れないわけです。
その時間に、見える所まで行けなければ、
見れないわけです。
太陽が帰ってきたからって、
すぐに見れるとは限らない。
今年は、かなりじらされています。
天気予報の太陽の形が
「半円」から「全円」に変わってから、
もう10日経っていますからねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ba/8dc65d50b110e38cc9a920bb2f77b301.jpg?1675283295)
左上端のLongyearでは、半月マーク。
つまり、まだ太陽が出ていないということ。
(これは、明日2月2日の予報です)
今日は家で仕事。
すると、11時ごろから晴れてきた!
おお、今日こそは!
と、ミーテイング前の相方さんと車で出かける。
(ミーテイングまで30分しかない)
(ミーテイングまで30分しかない)
しかし、また曇ってきた。
ううう、見れるか。
結局、見れず。
が、相方さんは、ケロリと言います。
「明日は晴れそうだよ。
明日だね」。
また、横で女性の声が聞こえる。
「なんて、ドラマティックな色なの!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/cd/e5d98b33be8dd06d42ed13f82371eb1e.jpg?1675283339)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6d/28f39cc25807345a04fdd9c98d786d6c.jpg?1675283356)
太陽の留守中、一日中静かな光で照らしてくれた。
それも、常に太陽の場所を指し示しながら。
なんと忠誠心高い存在よ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/66/c16ef998c00e18b8bee406c0851ad633.jpg?1675283389)
太陽の反対側の山。
私たちに太陽が見えなくても
照らされる面積が、日に日に広がる。
うん、確かにドラマティックだよ。
太陽が、そこにいることもわかる。
そうね、明日、見れるかもしれない。
でも、でも。
私は、ただ一目見たかったのよ。
あの眩しい太陽が
こんなに愛しいとは。
ここで得た尊い感情だわ。
私のような人を救うかのように
ただ今、Nordlys Festival(音楽祭)まっただ中。
ただ今、Nordlys Festival(音楽祭)まっただ中。
次回は、Nordlys Festival(音楽祭)から
お話しますね。
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