大好きな高山辰雄展を観るために上京したものの、せっかく新幹線に乗ってきたのだからと
欲を出し、二人ともに今までに伺ったことのない「五島美術館」さんに伺ってみることにしました。
けれど。。
世田谷区立美術館さんに行くのにも、名古屋からですと少し不便ですのに、
そこから距離の離れた、しかも交通の不便な五島美術館さんに向かうのは、至難の業でした。
方向音痴の私は、佐橋に任せっきりで後からついていくだけでしたが
流石の佐橋も、今回は乗り換えを間違えたり、反対方向の電車にのってしまったり。。
大変でした。
しかも。。。こんなものをお昼に食べたい。
自由が丘の雑貨屋さんを覗いてみたいという私の我儘を聞きながらですので、
「旅のしおり」を作らなければ到底 名古屋☞東京の日帰りができません。
五島美術館さんは、東京急行電鉄(東急電鉄)を築いた五島慶太さんとそのご子息が集められた
美術品を展示されている美術館です。
今回はその収集品のなかでも、近代日本画を展示され、横山大観を主に、玉堂や芋銭の
お軸作品を鑑賞することができました。
残念ながら、こちらも17日までの展覧会で、皆さまにおススメさえできませんが、
美術館のある東京世田谷区上野毛は、坂の多い高級住宅街で、迷子になりながらも
その散策を楽しむことができました。
結局迷子になっている時間がながく、自由が丘もゆっくり歩くこともできませんでしたが
ふらっと入った「かえる」グッズばかりを扱う雑貨屋さんで
この子をゲット。今週から洗面所のお人形仲間になってくれました。
そうです。
かえるといえば、ラインストアのお茶です。
韓国語の得意なお友達がスラスラと読み、調べてくれました。
この箱の中身は プーアール茶 だったのです。
集まったお友達がみな「可愛い、可愛い」とそれぞれのお茶を楽しんでくれました。
蛙の季節。
思いもがけず、私は蛙グッズにはまってしまうかもしれません。