つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

詩と絵 おまけ。訂正とおわび

2020年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム
ご安心ください!

もう詩と絵についての記事はございません。

が、一つ佐橋よりクレームがつきました😵😵


この薫の作品についてです。
私は何も調べずにこれは甲斐犬のクマちゃんを描いた作品だろうと思っていましたが、
佐橋が「これは風景画でしょ!」というのです。





あぁ、確かに木が描かれています。

「サラサラ粉雪ふる」は1960年の制作、しかも油彩・キャンバス130.3×162.0㎝、100号の大作です。

これはどう考えてもクマちゃんではありません。

皆さま、大変失礼を致しました。


こちらの作品は群馬県立近代美術館さんの御所蔵だそうです。
きっと実作品は、抽象と具象の間をゆきつ戻りつし、薫の詩の世界に満ち満ちていることでしょう。

いつかこの作品を目の前にし、「コロナ問題の最中に大変お世話になりました」とご挨拶したいと思います。

どこかでこの作品を実際にご覧の皆さまはぜひ、ご感想をお聞かせください。




コメント (3)
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