昨日、アートフラワーの会があった。
例の“甦る会”である。
そこで何とも悲しい話があった。
会のメンバーで、3年ほど前から、鬱病ということでお休みしていたAさんが、
アルツハイマー型認知症で、状態が大変悪くなってきて時間の感覚が
全くわからなくなって、普通のおつきあいはできなくなってきたそうなのだ。
今年77才になられる某大学名誉教授夫人で、それはそれはできる方だった。
母(80才)の友人も、姉が介護しているお姑さんも、
学生時代の友人のお母さんも認知症になっている。
皆さん、元は大変できる方であった。
性格はバラバラで、あちこちおつきあいで、家にいらしたことがないような人も
家の中で読書をしたり、絵を描いたりすることが好きな方、いろいろである。
75歳以上の高齢者の15~25%の人が認知症になるそうだ。
原因は不明だが、血液中の神経伝達物質アセチルコリンの量が低下し、
脳に老人斑というアミロイドの沈着や、糸くずのような神経原繊維が
出現するということだ。
脳全体に萎縮も起こり、成人では通常1400g前後ある脳の重さが、
発症後10年で 800~900g以下に減ってしまうそうだ。
脳の病気は本当に恐ろしい。
誰もが、認知症にはなりたくないと思っている。
予防のためDHA(ドコサヘキサエン酸)や EPA(エイコサペンタエン酸)、
ビタミンB,C,Eの摂取も効果があるとかいうが…
まだ決め手になるものは見つかっていない。
これをすれば絶対にならないものが見つかり、
例えなっても治るクスリができればどんなにか、安心できるのに…
何とか、Aさんも甦って“甦るアートフラワーの会”にまた参加して欲しいのだが…
例の“甦る会”である。
そこで何とも悲しい話があった。
会のメンバーで、3年ほど前から、鬱病ということでお休みしていたAさんが、
アルツハイマー型認知症で、状態が大変悪くなってきて時間の感覚が
全くわからなくなって、普通のおつきあいはできなくなってきたそうなのだ。
今年77才になられる某大学名誉教授夫人で、それはそれはできる方だった。
母(80才)の友人も、姉が介護しているお姑さんも、
学生時代の友人のお母さんも認知症になっている。
皆さん、元は大変できる方であった。
性格はバラバラで、あちこちおつきあいで、家にいらしたことがないような人も
家の中で読書をしたり、絵を描いたりすることが好きな方、いろいろである。
75歳以上の高齢者の15~25%の人が認知症になるそうだ。
原因は不明だが、血液中の神経伝達物質アセチルコリンの量が低下し、
脳に老人斑というアミロイドの沈着や、糸くずのような神経原繊維が
出現するということだ。
脳全体に萎縮も起こり、成人では通常1400g前後ある脳の重さが、
発症後10年で 800~900g以下に減ってしまうそうだ。
脳の病気は本当に恐ろしい。
誰もが、認知症にはなりたくないと思っている。
予防のためDHA(ドコサヘキサエン酸)や EPA(エイコサペンタエン酸)、
ビタミンB,C,Eの摂取も効果があるとかいうが…
まだ決め手になるものは見つかっていない。
これをすれば絶対にならないものが見つかり、
例えなっても治るクスリができればどんなにか、安心できるのに…
何とか、Aさんも甦って“甦るアートフラワーの会”にまた参加して欲しいのだが…