少しがんばる気持ちが大事！

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【贈る言葉】

今日負けたら負けっ放しで終わるかもしれない。それでは悔しいから少しがんばる。そう、ほんの少しでよいのだ。がんばるのはほんの少しでよい。

　　　　　　　　　～さだまさし～

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【本文】

■少しがんばる気持ちが大事！■

企業も働く人々も閉塞感にさいなまれている。

モチベーションも萎えてしまっている。

それでは負け犬で終わってしまう。

だから少しがんばる。

少しでいいからがんばってみよう。

針の穴ほどの小さな穴からわずかの光が見える。

この穴が少しずつ大きくなってくるかもしれない。

ほんの少しがんばればいいと思えば、モチベーションも首をもたげてこよう。

一人のがんばりは少しでもみんなのがんばりを寄せ集めれば大きながんばりになるだろう。

こういう時代だからこそ踏まれても踏まれても首をもたげる雑草のように強くなろう。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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不況時代は一旦ニュートラルに戻す経営を！

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【贈る言葉】

私たちがやったことは、常識に戻しただけです。逆に言えばこれまでは非常識な経営が多すぎた。常識というのは利益の出ない事業に一生懸命になるのは止めましょう、利益の出る事業に力を入れましょうということです。

　　　　　　　　　～斉藤　淳～

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【本文】

■不況時代は一旦ニュートラルに戻す経営を！■

多角化や第二創業の立ち上げは経営においては極めて大切なことだ。

しかし、会社が傾きかけたとき真っ先にどうするか。

それは、経営を一旦ニュートラルに戻すことだ。

不採算事業を思い切って切り捨て、利益の出る事業に特化する。

そしてまた勢いが付いたら多角化でも何でも挑戦すればいい。

かつて企業再生機構は再生計画で必ず不採算事業の切捨てを軸にすえた。

傷口を広げてしまった企業は、例えばカネボウのように不採算事業に何時までも固執したケースが多かった。

不況時代は経営を一旦ニュートラルに戻す。

これが鉄則だ。

　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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