時間に厳格になろう！

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【贈る言葉】

時間一つ守れない人間は、決して一流にはなれない。せいぜいなっても二流程度だ。

　　　　　　　　　　～江川ひろし～

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【本文】

◆時間に厳格になろう！◆

田舎では結婚式でもイベントでも定刻より遅れるのが当たり前という風習が今でも残っているところがある。

会議に遅れてくるのが常態化している体質の会社もある。

このような環境になじんでいると顧客との約束の時間にもルーズだ。

顧客からの第一印象がいいわけがない。

親蜜性や信頼感も得られないだろう。

会議なら５分前集合、顧客との約束なら１０前に着いて少し待つ心の余裕が大切だ。

遅れて言い訳というのではビジネスマンとして失格だ。

几帳面なビジネスマンは、相手から好感を持って受入れられる可能性が高くなる。

それだけだって仕事は有利に展開するはずだ。

時間に厳格になることをお勧めしたい。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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危機感が強い信頼関係を生む！

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【贈る言葉】

あらゆる人間関係にとって重要なカギである「信頼」は、組織を結束させる接着剤の役目も果たす。

　　　　　　　　　～スティーブン・Ｒ・コヴィー～

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【本文】

◆危機感が強い信頼関係を生む！◆

経営破たんした日本航空は経営トップと社員たちの間に信頼関係はなかったように思う。

元社長だった「新町社長降ろし」の立役者が安全担当の専務に就いた例もあった。

「親方日の丸」の代名詞に使われることの多い日本航空だった。

最後は政府が税金を投入して助けてくれるとみんなが思っていたのではなかったか。

会社は誰のものか。

色々ステークホルダーはいるが、会社は社員のものでいいじゃないか。

だから第一線の社員がどうすれば顧客に受け入れられて繁栄できるかを真剣に考えて実践することか大事なのだ。

繁栄している会社は、主役は社員であり、社員が自ら考えて自ら実践している。

日本航空の社員が危機感を感じるのがあまりにも遅かったようだ。

マニュアル通り仕事をしてあんな高級を払っていたらどんな会社も持つわけがない。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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