できる部下には、仕事はフルコースで与えるべきです！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

人は自分の仕事のサイクルを回せるときが一番わくわくし、創造性を発揮できる。その創造性を生かすためにも常に発展途上企業であり続けなければならない。

　　　　　　　　　～中村邦夫～

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【本文】

■できる部下には、仕事はフルコースで与えるべきです！■

文明の進化と共に「分業化」が進んできた。

モノ作りでも「分業化」が専門性を高め、効率化に貢献してきた。

そのことは否定するものではないが、過度の「分業化」はさまざまな歪を生んできた。

専門性は高まったが、単純・単調で生きがいや働きがいは薄れてしまった。

頭を使ったり、考えるシーンが少ないからだ。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

できる部下には仕事はフルコースで与えるべきだ。

どうすれば合理的で生産性が上がるかを自ら考えてもらうのだ。

創造性が発揮されるシーンが増えることで頭はフル回転となる。

生きがいや働きがいが助長され、間違いなく心身ともに充実する。

社員が自己成長すれば、同時に会社も成長できるのだ。


　　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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残業の多い人は、大概できの悪い人です！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

忙しくするのが好きな人も世の中にいるのです。それはかまいません。ただ、ビジネスにおける評価は、結果が全てです。

　　　　　　　　　～松本　大～

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【本文】

■残業の多い人は、大概できの悪い人です！■

「ああ、忙しい」や「時間がない」を連発する人がいる。

このような人は決まって仕事のできない人だ。

出来が悪いから残業が必然的に多くなる。

例えば、拘束時間が８．５時間の会社としよう。

休憩時間を１時間とすれば、実働時間は７．５時間となる。

実は、実働時間は「稼働時間」と「不稼働時間」に分けられる。

「不稼働時間」は、タクシーなら客待ちや空車走行時間だから、会社でならもの探し時間や歩行時間、おしゃべり時間などが該当する。

一方、「稼働時間」は「お金になる稼働時間」と「お金にならない稼働時間」に分けられる。

不良やミスの尻拭いをする時間は「お金にならない稼働時間」で、しかも残業でカバーしようとするから始末が悪い。

残業の多い人の多くは、できの悪い人と言うことになる。


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