コンビニの24時間営業が曲がり角！

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

24時間営業するコンビニの長時間営業が曲がり角に来ている。深夜働く従業員の身にもなるべきだろう。最近は募集してもパートもアルバイトも集まらない。大手ファミレスも24時間営業から撤退を決めた。

　　　　　　　　　～経営管理力＜その５＞～

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【本文】

■コンビニの24時間営業が曲がり角！■

コンビニの24時間営業はこれまで常識だったが、今アルバイトが集まらず困っている。

辞められると困るからブラックバイトが横行するようになったのだろう。

あの手、この手で辞めさせないように企む。

そうは言ってもコンビニが夜通し開いていると助かる市民が多いのは事実だ。

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大手牛丼店では深夜、ワンオペ中に強盗事件が発生したり、トイレに行く時間も取れず、アルバイトが一斉に辞めてしまい、深夜営業の中止に追い込まれたことがあった。

大手ファミレスも24時間営業を中止すると発表した。

数人のお客様を相手に深夜営業しても経費倒れで採算は取れないことは容易に予想される。

そろばん勘定と従業員の過度の負担を考慮すれば、健全な経営管理で臨むべきだろう。

深夜営業は昼間の3倍以上の給料を出す覚悟がなければ破滅する。


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革新的な経営者は給料を投資と考えている！

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【心に刻んでおきたい言葉】

社員に支払う給料や社会保険の会社負担分をコストと考える経営者が大半だろう。
できれば安い給料で働き、サービス残業をしてくれることを期待しているがそう
は問屋が卸さない。一方、給料を投資と考える社長もいて、社員は倍返しをして
くれる。

　　　　　　　　　～コスト意識＜その５＞～

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【本文】

■革新的な経営者は給料を投資と考えている！■

新人女子社員の過労自殺以降、電通は社員増強に25億円ほどを予算化したそうだ。

経営者が本当に改心したかどうかはこれからを見守らないとなんとも言えない。

夜も寝ないで働き、サービス残業が横行していたから会社は労務コストを低く抑え
ることができていたわけだ。

内心、25億円はもったいないと思っているかもしれない。

革新的な経営者は社員に支払う給料や社会保険の会社負担分を「投資」と位置付け
ている。

よその会社よりも厚遇するが、それは投資なのだ。

離職率が低いから社員に対して行った教育の効果はいかんなく発揮される。

しかもモチベーションが高く維持されて、大きな成果に貢献して倍返しをしてくれる
のだ。

コストと見るか、投資と見るか、それが問題だ。

投資と見る会社では社員が輝き、会社も輝いているのだ。


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