(3)四国遍路費用は幾らくらいか
私の場合、宿泊は旅館や民宿、宿坊、ビジネスホテ
ル、公共の宿といった遍路用の宿泊施設を利用し、
食事が可能な宿は夕食、朝食とも依頼した。
2度の遍路ともほぼ同じくらいの日程を要し、費用
もほぼ同様だった。
費用別内訳は下記のとおり(百円以下切り捨て)。
初 回 2回目
宿泊費 276,700 296,600
飲食費 33,000 33,900
納経料・賽銭 33,500 33,800
交通費 50,300 45,700
その他 48,800 29,800
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計 442,400 439,900
〈注〉宿泊日数は、初回44泊、2回目48泊(帰路の
大阪市内含む)。
宿泊費では、初回の3日間だけビールを飲んだ
が、以後は飲まなかった。毎日アルコール類を
飲用すると、宿泊費はその分プラスされる。
飲食費の多くは昼食代である。
飲料は、自宅から水溶性の粉末飲料を用意して
行き、宿で水に溶かして飲用したので、飲料費
は、かなり少なめになっている。
納経料は、1か寺で300円。88カ所だけでも
26,400円になる。賽銭(さいせん)は、本堂と
大師堂に10円か5円。ほかのお堂や、別格霊
場、番外霊場、神社などの分もを含む。
交通費は、主にJRの新幹線(東京~岡山)、
特急の自由席をジパング割引〈通常の3割引〉
で利用した。初回の後半往路には、東京~松山
間の空路を、3か月前予約の超割〈11,000円〉
を利用した。
東京から四国への夜間急行バスを利用すれば、
さらに割安に四国へ入れる〈四国遍路の人で、
利用者はかなりいる〉。
「その他」の主なものは、宿の洗濯機使用料、
自宅への不要荷物の返送料、初回前半のひざ
痛対処(サポータや薬代)、帰途の土産代など。
私の場合、宿泊は旅館や民宿、宿坊、ビジネスホテ
ル、公共の宿といった遍路用の宿泊施設を利用し、
食事が可能な宿は夕食、朝食とも依頼した。
2度の遍路ともほぼ同じくらいの日程を要し、費用
もほぼ同様だった。
費用別内訳は下記のとおり(百円以下切り捨て)。
初 回 2回目
宿泊費 276,700 296,600
飲食費 33,000 33,900
納経料・賽銭 33,500 33,800
交通費 50,300 45,700
その他 48,800 29,800
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
計 442,400 439,900
〈注〉宿泊日数は、初回44泊、2回目48泊(帰路の
大阪市内含む)。
宿泊費では、初回の3日間だけビールを飲んだ
が、以後は飲まなかった。毎日アルコール類を
飲用すると、宿泊費はその分プラスされる。
飲食費の多くは昼食代である。
飲料は、自宅から水溶性の粉末飲料を用意して
行き、宿で水に溶かして飲用したので、飲料費
は、かなり少なめになっている。
納経料は、1か寺で300円。88カ所だけでも
26,400円になる。賽銭(さいせん)は、本堂と
大師堂に10円か5円。ほかのお堂や、別格霊
場、番外霊場、神社などの分もを含む。
交通費は、主にJRの新幹線(東京~岡山)、
特急の自由席をジパング割引〈通常の3割引〉
で利用した。初回の後半往路には、東京~松山
間の空路を、3か月前予約の超割〈11,000円〉
を利用した。
東京から四国への夜間急行バスを利用すれば、
さらに割安に四国へ入れる〈四国遍路の人で、
利用者はかなりいる〉。
「その他」の主なものは、宿の洗濯機使用料、
自宅への不要荷物の返送料、初回前半のひざ
痛対処(サポータや薬代)、帰途の土産代など。