2011年8月3日(水)
午後に訪ねた佐倉城址公園にある、国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑では、夏の特別
企画、『伝統の朝顔』の展示中だった。

国立歴史民俗博物館では、生活文化を支えてきた植物を系統的に植栽し、その理解を深め
ることを目的として、「くらしの植物苑」を開設しており、苑内には、『食べる』、『治す』、『織る・
漉く』、『染める』、『道具を造る』、『塗る・燃やす』という6つのテーマに沿って、さまざまな植物
を植栽しており、観覧することが出来るが、それら常設の植栽エリアの手前に、特別企画用の
スペースがあり、毎年夏季に開催されているのが、『伝統の朝顔』である。

入苑したのは、薄日が漏れてきた午後のため、朝顔の花はしぼんでいるものも多かったが、
咲いていたものもあり、普段あまり見たことのない珍しい花や葉の朝顔を見ることが出来た。
それらの幾つかを紹介する。


朝顔の葉とは思えぬ細い葉。


これも、包まれたような葉が特徴。

葉っぱだけでなく花も細い。

牡丹桜(ぼたんざくら)というのだろうか、八重の花。

下の3つとも、花の形が変わっている。



普通の朝顔は、ツルが上に伸びるのだが、これはツルが垂れ下がる種類とか。

斑(ふ)入りの葉っぱ。

この葉も少し斑がはいっている。

皆、違う種類の鉢植えだが、花は咲き終わっていた。

もらったパンフレットに掲載されていた、変化朝顔の名前。

鉢のそばで、猫ちゃんが昼寝中。どんな夢を見ているのだろうか…。

朝顔のそばに、何種類かのヒョウタンも実をつけていた。

「岡部マリ」という品種。

「北海甘あじうり」

こちらは「マンゴーメロン」という。

「伝統の朝顔」の展示を見た後、苑内に広がる『食べる』、『治す』、『織る・漉く』など、6つ
のコーナーの植物もひととおり見て回り、「くらしの植物園」を後にした。
ちなみに、「くらしの植物苑」は、国立歴史民俗博物館の本館の建物のある場所からは、
東南方向に徒歩で約8分ほど、佐倉中学校の西側にある。
この企画展示については、国立歴史民俗博物館のサイト中のこちらをご覧下さい。

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午後に訪ねた佐倉城址公園にある、国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑では、夏の特別
企画、『伝統の朝顔』の展示中だった。

国立歴史民俗博物館では、生活文化を支えてきた植物を系統的に植栽し、その理解を深め
ることを目的として、「くらしの植物苑」を開設しており、苑内には、『食べる』、『治す』、『織る・
漉く』、『染める』、『道具を造る』、『塗る・燃やす』という6つのテーマに沿って、さまざまな植物
を植栽しており、観覧することが出来るが、それら常設の植栽エリアの手前に、特別企画用の
スペースがあり、毎年夏季に開催されているのが、『伝統の朝顔』である。

入苑したのは、薄日が漏れてきた午後のため、朝顔の花はしぼんでいるものも多かったが、
咲いていたものもあり、普段あまり見たことのない珍しい花や葉の朝顔を見ることが出来た。
それらの幾つかを紹介する。


朝顔の葉とは思えぬ細い葉。


これも、包まれたような葉が特徴。

葉っぱだけでなく花も細い。

牡丹桜(ぼたんざくら)というのだろうか、八重の花。

下の3つとも、花の形が変わっている。



普通の朝顔は、ツルが上に伸びるのだが、これはツルが垂れ下がる種類とか。

斑(ふ)入りの葉っぱ。

この葉も少し斑がはいっている。

皆、違う種類の鉢植えだが、花は咲き終わっていた。

もらったパンフレットに掲載されていた、変化朝顔の名前。

鉢のそばで、猫ちゃんが昼寝中。どんな夢を見ているのだろうか…。

朝顔のそばに、何種類かのヒョウタンも実をつけていた。

「岡部マリ」という品種。

「北海甘あじうり」

こちらは「マンゴーメロン」という。

「伝統の朝顔」の展示を見た後、苑内に広がる『食べる』、『治す』、『織る・漉く』など、6つ
のコーナーの植物もひととおり見て回り、「くらしの植物園」を後にした。
ちなみに、「くらしの植物苑」は、国立歴史民俗博物館の本館の建物のある場所からは、
東南方向に徒歩で約8分ほど、佐倉中学校の西側にある。
この企画展示については、国立歴史民俗博物館のサイト中のこちらをご覧下さい。

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