2月26日(土)午後、45番岩屋寺に向かい、最後の上りで標高730mの八丁坂の上に
着きました。峠には、道しるべが幾つも立っています。
1番古そうな石造りの遍路標識。
峠の近くからは、残雪の山並みが眺められました。
岩屋寺に向かう稜線上の遍路道に立つ、「四国のみち」の標識。
2月27日(日)は、45番岩屋寺や44番大宝寺のある久万高原町(くまこうげんちょう)から、
松山市との境になっている三坂峠(標高710m)を越えて、松山市に向かって下ります。
国道33号を緩やかに上がって、峠の近くで国道に分かれるところに立つ標識。
「右へんろ道 左松山道」と刻まれています。
峠から200mほど下り始めたところに立つ、「四国のみち」の標柱。
さらに続く、下り坂に下がっていたもの。
峠を下って榎集落の近く、番外霊場網掛石(あみかけいし)が近づいた辺りで、田んぼの
間の車道から、少しの距離の遍路道に上がる分岐に立つ標柱。
松山市内最初の霊場、46番浄瑠璃寺と、次の47番八坂寺の間は1㎞足らず、その途中
にあるへんろ道の道しるべ。
47番八坂寺から南へ、近くにある、ため池の横を通過するへんろ道の、ガードレールに
貼られたいろいろな遍路標識。向こうがため池です。
八坂寺の先1㎞にある別格霊場9番文殊院に参拝の後、46番浄瑠璃寺のそばの長珍屋
(ちょうちんや)に戻るときに、少しだけ近道の県道194号を利用しましたが、県道には、「逆
へんろ道」の古い標石が立っていました。
2月28日(月)は長珍屋を出て、48番西林寺(さいりんじ)から53番円明寺まで、松山市
内の霊場を巡ります。48番西林寺を参拝後、久米小の横を通過して間もなくの辺りに立つ、
古い遍路標石。右は、「すぐ こんぴらみち(金比羅道」と記されているようです。
51番石手寺(いしてじ)を過ぎて、道後温泉の商店街のアーケードを抜けました。その先
の住宅街に立つ電柱に貼られたへんろ標識。
2日後の3月2日(水)、今治市内の54番延命寺への参拝を済ませ、東へ向かう遍路道を
進みます。寺から4分ほどの角にあった、へんろ道の標識。
さらに5分ほど先、三差路の右折点のへんろ道標識。
今治市の中心街を抜けて、56番泰山寺(たいさんじ)に参拝しました。その先は、田んぼの
あぜ道が遍路道になっていますが、その入口付近に立つ古い遍路道の標石。
57番栄福寺の近くにも、田んぼのあぜ道を進む気持ちよい遍路道がありますが、車道
からその遍路道への入口に、幾つもの遍路標識が並んでいました。
標高255mの山上にある58番仙遊寺から、林間の遍路道を北東に下って行きました。そ
の途中の斜面にあったもの。
林間から下ってしばらくは、田園地帯から松木(まつぎ)の新興住宅街を進みます。国道
196号近くの電柱に貼られたへんろ標識。下の2つは、初めて見るものでした。
この日は59番国分寺に参拝し、今治市の東端付近にある公共の宿・今治湯ノ浦ハイツに
宿泊しました。 (続く)
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着きました。峠には、道しるべが幾つも立っています。
1番古そうな石造りの遍路標識。
峠の近くからは、残雪の山並みが眺められました。
岩屋寺に向かう稜線上の遍路道に立つ、「四国のみち」の標識。
2月27日(日)は、45番岩屋寺や44番大宝寺のある久万高原町(くまこうげんちょう)から、
松山市との境になっている三坂峠(標高710m)を越えて、松山市に向かって下ります。
国道33号を緩やかに上がって、峠の近くで国道に分かれるところに立つ標識。
「右へんろ道 左松山道」と刻まれています。
峠から200mほど下り始めたところに立つ、「四国のみち」の標柱。
さらに続く、下り坂に下がっていたもの。
峠を下って榎集落の近く、番外霊場網掛石(あみかけいし)が近づいた辺りで、田んぼの
間の車道から、少しの距離の遍路道に上がる分岐に立つ標柱。
松山市内最初の霊場、46番浄瑠璃寺と、次の47番八坂寺の間は1㎞足らず、その途中
にあるへんろ道の道しるべ。
47番八坂寺から南へ、近くにある、ため池の横を通過するへんろ道の、ガードレールに
貼られたいろいろな遍路標識。向こうがため池です。
八坂寺の先1㎞にある別格霊場9番文殊院に参拝の後、46番浄瑠璃寺のそばの長珍屋
(ちょうちんや)に戻るときに、少しだけ近道の県道194号を利用しましたが、県道には、「逆
へんろ道」の古い標石が立っていました。
2月28日(月)は長珍屋を出て、48番西林寺(さいりんじ)から53番円明寺まで、松山市
内の霊場を巡ります。48番西林寺を参拝後、久米小の横を通過して間もなくの辺りに立つ、
古い遍路標石。右は、「すぐ こんぴらみち(金比羅道」と記されているようです。
51番石手寺(いしてじ)を過ぎて、道後温泉の商店街のアーケードを抜けました。その先
の住宅街に立つ電柱に貼られたへんろ標識。
2日後の3月2日(水)、今治市内の54番延命寺への参拝を済ませ、東へ向かう遍路道を
進みます。寺から4分ほどの角にあった、へんろ道の標識。
さらに5分ほど先、三差路の右折点のへんろ道標識。
今治市の中心街を抜けて、56番泰山寺(たいさんじ)に参拝しました。その先は、田んぼの
あぜ道が遍路道になっていますが、その入口付近に立つ古い遍路道の標石。
57番栄福寺の近くにも、田んぼのあぜ道を進む気持ちよい遍路道がありますが、車道
からその遍路道への入口に、幾つもの遍路標識が並んでいました。
標高255mの山上にある58番仙遊寺から、林間の遍路道を北東に下って行きました。そ
の途中の斜面にあったもの。
林間から下ってしばらくは、田園地帯から松木(まつぎ)の新興住宅街を進みます。国道
196号近くの電柱に貼られたへんろ標識。下の2つは、初めて見るものでした。
この日は59番国分寺に参拝し、今治市の東端付近にある公共の宿・今治湯ノ浦ハイツに
宿泊しました。 (続く)
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