あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

続カタツムリ歩行 JR武蔵野線・埼京線 武蔵浦和駅(埼玉)

2014-10-20 15:57:37 | カタツムリ歩行
 2014年10月19日(日)

 JR武蔵野線沿線とその周辺を歩く「続カタツムリ歩行」の第18回例会に参加した。
集合はJR武蔵野線と埼京線の武蔵浦和駅。快晴の駅前を10時9分にスタートした。

 武蔵野線のガードをくぐって東側に出て、国道17号に入る。すぐ北側の交差点を右折、
東進して斜面中腹にあった医王寺に入る。


 手前の薬師堂↑下に大イチョウが立ち、傍らに唱歌「ふるさと」の歌碑があった。
      


 東側の石段を下ったところに本堂↑や鐘楼門↓、仏足石などがあり、石段際には一部欠
けた双体道祖神が祭られていた。
    

        

 本堂前には、さいたま市文化財で鎌倉時代後期の延慶2年(1309)銘の板石塔婆が
立つ。
        
 現在の像高は2.4mだが上部と下部が欠けていて、完成時は4m近くあったと推定さ
れるという。


 鐘楼門を出た南側の通りには、「ワンワン美容室TO-Y」と呼ぶ犬猫の美容や宿泊預
かりをする店があり、店の前には販売する犬猫用の衣服を入れた段ボールが並んでいた。
    

    

 近くの交差点を横断して、南側のうっそうとした森の斜面を上がって睦神社境内に入る。

 社殿は西向きで、ほかに三峰、稲荷、諏訪など4つの摂社が並び、境内はソメイヨシノ、
カシ、ケヤキなどの高木に囲まれていた。

 北側の通りに戻った交差点の西側には、今日の天気のような「いい天気」と呼ぶケーキ
屋さんがあり、店内をのぞくと美味しそうなケーキが並んでいたが、時間がないので入る
のは止めて次に向かう。


 往路を少しだけ戻って北に入り、白幡沼の歩道を西に進む。
  
 池を背にして2体の青面金剛像が並び、その一つは宝永年間(1704~11)の造立
である。池の西南端から西側の遊歩道に回る。




 カワセミの観察用かと思われる池の真ん中にある止まれ木にハトが止まり、傍らのスイ
レンが1つだけ咲き残っていた。
    

 遊歩道を北に抜けて岸町小前の通りを左折する。国道17号を横断して別所二丁目の住
宅地を進み、JR武蔵野線近くで武蔵浦和駅から延びている遊歩道「花と緑の散歩道」に
入る。
    
 両側には色づき始めた桜並木が続き、その下にはアジサイも植えられ、ところどころに
ベンチも設けられている。

 県道40号を歩道橋で越えて別所沼公園に入る。別所沼の周囲は、まだ緑のままのメタ
セコイアに囲まれている。


 池の西側を弁財天のお堂のそばまで進むと、弁天島の入口でウナギを形どった「浦和う
なこちゃん」像が迎えてくれた。
    
 11時55分に着き、西側のベンチ周辺で昼食にする。





 食事を終えて記念撮影とミーティングをして、13時近くに散会した。今回も、この歩
きの仕掛け人、やまさんは参加されなかった。連続3回の不参加は初めてのことではない
だろうか…。

(天気 快晴、距離 3㎞、地図(1/2.5万) 浦和、歩行地 さいたま市南区、
 歩数 4,400)

 散会後は、JR埼京線の西側の社寺を回ってJR西浦和駅まで歩いた。その経過は次回
投稿する。




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