あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

21世紀の朝鮮通信使 友情ウオーク写真展と新宿御苑へ(東京)

2015-12-05 09:14:31 | ウオーキング
 2015年12月4日(金)

 快晴ながらやや風の強い今日、東京・四谷4丁目の韓国文化院ギャラリーで12月5日
(土)まで開催中の、「21世紀の朝鮮通信使ソウル-東京 友情ウオーク写真展」に出
かけました。この写真の多くを撮影された金井三喜雄さんから、ご案内をいただいていた
からです。

         韓国文化院の玄関に掲示されていたポスター
         

 このウオーキングは、2007年4月に第1回を開催して以来、2年ごとに開催されて
います。

 今年の第5次は、4月1日(水)にソウルを出発して韓国南東部のプサンまで歩いた後、
フェリーで対馬、壱岐を経て博多に上陸し、バスで中国地方の呉、鞆の浦、牛窓など朝鮮
通信使ゆかりの地に立ち寄り、大阪から東海道を歩いて東京・日比谷公園に5月22日
(金)にゴールしました。

 歩行距離は、韓国内はソウルから忠州、安東、慶州を経て釜山まで22日間525㎞、
日本国内は大阪から京都、名古屋、静岡などを経て東京まで30日間633㎞でした。

     会場を入ったところに掲示されていた今回のゼッケン。
    

 その横には、全コースの行程図が。


 金井さんの写真を中心に、行程に従い各地で撮られた写真が順次展示されています。




 写真の下には、現地での様々なエピソードなども紹介されていました。




 ゴールの東京・日比谷公園での記念撮影も見られます。


 会場には、以前の中山道ウオークのメンバーで今回も参加されたKさんが受付におられ、
観覧しているうちに金井さんや、やはり中山道ウオークのメンバーだったSさんやKさん
も来られ、毎回このウオークに参加されているSさんからは、今回の模様や新しいウオー
キングの企画なども教えていただきました。

 1時間ほど会場で過ごし、14時30分頃会場を出ました。

 なお、金井さんが現地から順次投稿された写真は、こちらのブログでご覧になれます。
会場に展示されていた写真の多くが、このブログに掲載されています。

 新宿駅方向に向かう帰路、近くの大木戸門から新宿御苑に入り、御苑内の初冬の彩りを
見て回ることにしました。


 大温室の南側にある細葉のモミジ。






         





    

 その南側、広い芝生地のイギリス風景式庭園からの新宿周辺方向の眺め。


 東南に進むと、プラタナス並木は間もなく落葉しそう。


 南側の中の池に向かう樹林の下では、たくさんのスイセンがもう見ごろに。


         

 中の池の周辺でも紅葉・黄葉が見られます。






 池の南西側に回って見上げる対岸の木々。


     日影になった池の南岸で泳ぐカモなど。
    

 池の周辺を少しずつ切り取って眺めると…。




         

    



 ケヤキなどの高木は、もうかなり落葉しています。




 冬の装いに近い広葉樹の幾つか。
 

 公園中央部辺りに立つイチョウ。


 広い芝生広場の北東に見えるビル群。


         クヌギの高木だろうか。
        

 陽が傾いて風も冷たいので帰路につくことに。新宿門に近い木陰のモミジ。




    

 15時35分頃、新宿門を出ました。





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