あるきメデス

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東川沿いと牛沼の彼岸花を眺めて秋津駅へ(埼玉・所沢)〈前半〉

2022-09-20 12:16:01 | ウオーキング
 2022年9月17日(土) 〈前半 東川沿いに〉

 彼岸入りが近づいてあちこちの彼岸花が咲き出したので、今日の市内ウオーキングは、
昨年初めて訪ねた市内東部、牛沼小の南側、雑木林にある所沢牛沼彼岸花クラブの彼岸花
を見に行くことにした。

 10時17分に自宅を出て、しばらくは東川(あずまがわ)沿いを東進することに。

 西武池袋線の西所沢駅から、北に下ってきた橋の近くに咲くヒガンバナ。



 近くの別の場所には白花も咲き、民家のアサガオも咲き残る。




 市街地の中心部、元町交差点の北側近くにある武蔵野三十三観音第十番札所の新光寺に
立ち寄る。唐風の山門はいつも閉じているので左側から境内へ。


 
 突き当たりの六角屋根のお堂の前に立つ観音様は、新型コロナウィルスがまん延し始め
た2020年早春以降、ずっとマスクを外したことはない。
     


 西北側再奥の観音堂に参拝し、目のようにも見える2つの窓のある山門の右手(南側)
から新光寺を後にした。



 元町交差点の北、東川右岸沿いの琴平公園に自生したらしいクワの葉が色づく。




 その先は川から離れて最寄りの道を右岸から左岸へと迂回して、有楽町の薬王寺へ。


 山門前に2輪だけヒガンバナが咲き、本堂左手前のお地蔵さんの背後には白いフヨウが
たくさん花を見せていた。
     

          





 
 西武新宿線のガードをくぐると、その先は春先の花見で賑わう東川沿いの桜並木が続く
が、その手前に白花のヒガンバナが。
     

          
 
 この先しばらくは東川左岸沿い、堤防のそちこちにヒガンバナがかなり開花していた。
     

 桜並木に入ってすぐ、左岸左手の熊野神社にも参拝する。


 二の鳥居に巻き付いた、ワラの大蛇は正月に架け替えられたもの。あと3か月余りでま
た新しいものになる。


 さらに東へ、1輪だけのボタンクサギが咲き残る。


      
      途切れ途切れながら、ヒガンバナも堤防のあちこちに。




     
 松井橋で市道を横断し、東新井集会所前を過ぎる。左岸の橋際、古い庚申塔周辺に咲く
ヒガンバナやゴールデンカンナ。




     

 左から小さな支流が流れ込む牛沼橋の近くに、サギが飛んできた。小さめだがダイサギ
だろうか?
     


 向こうに見えてきた加美橋を渡って右岸に回る。橋の手前、左岸に咲くイタドリ。  



 右岸堤防沿いにも、ところどころでヒガンバナが咲き出している。


 「さつまいも」の旗を出した農産物直売所があり、自転車で来たご夫婦の奥さんが何点
か買い求めていた。

 
 その先の橋際で右折して東川を離れると、すぐ南東側に長栄寺がある。


 ここも何度も訪れているところ。境内のススキが穂を出し、背後のサルスベリも咲き残
っている。
     


 境内東側にある閻魔堂には、天井を突き抜く大きな閻魔様が鎮座しており、閉じていた
ガラス戸越しに拝礼して撮らせてもらう。


 
 南側、山門近くに並ぶ六地蔵のそばにもヒガンバナが。          〈続く〉




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