あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

ハクモクレンが咲き出したがあの大きな木は?(埼玉・所沢)

2020-03-11 16:58:36 | 所沢だより
 2020年3月11日(水)

 今日は、あの東日本大震災の発生から9年になりました。私は当日は首都圏には居らず、
3度目の四国遍路の途中でした。

 四国遍路も終盤、あと2日ほどで結願(けちがん)というところで、この日は香川県高
松市内の霊場を巡っていたので、14時46分の発生時刻にも揺れは全く感じず、夕方市
内のビジネスホテルに着いてから初めて大地震のことを知り、大変驚きました。

 東北を始め東日本は大変なことになったと知り、夜半まで埼玉と東京にいた家族にメー
ルで安否確認したことを思い出します。

 今日のテレビでは、復興の様子や追悼の番組が放映されていますが、昨年10月の台風
19号で再び大きな災害を受けたところもあったようで、改めて災害の恐ろしさを知り、
新型コロナウィルスの収束も見えぬ昨今とあわせ、安らかな日々が国内外ともに訪れる日
の早からんことを祈るばかりです。

 話は変わり、この春は近年にない早い春の訪れのようで、市内のハクモクレンがかなり
咲き出しているので、所沢市西郊のあの大木も見ごろかと期待して、市内ウオーキングの
今日のルートはその確認に向かうことにしました。

 国道463号パイパスを西進する途中でも、見頃のハクモクレンが。




 小手指ヶ原交差点を過ぎると人家が少なくなり、幅広いパイパスの向こう側、南側に咲
くナノハナが望まれます。背後のウメの花はほとんど散っているよう。




 その近くに咲くのはユキヤナギでしょうか。




 さて、期待のハクモクレンの大木はと、誓詞橋交差点でバイパスに分かれて所沢西郵便
局方面への市道に入ったのですが、なんだが枯れ枝のよう。


 畑のあぜ道を入って近づいてみたら、今年は花の付きが極端に少なく、花はパラパラと
見えるだけで、咲き出してはいましたがこれでは見ごろになっても寂しい花になりそう。



 昨年の気象条件によるのでしょうか、思いがけないことで残念です。


 ちなみに、この木の昨年、2019年3月20日の花の模様はこちら

 3年前の2017年3月22日はこちらを

 さらに進んで所沢西局で切手を購入し、北側の戸建て住宅地を抜けることにしました。
途中の民家のムラサキモクレン。


         

 別の民家のハクモクレンは見頃に。


         

 さらに進むと、ミツバツツジの咲くお宅も


    

 小手指駅北口から国道463号を東進し、西所沢2丁目の市営住宅ではコブシが咲き出
していました。


    

 今日は最高気温も18℃を超えたようで、花の季節も近そうです。





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