今日午後、所沢駅東口のビル8階の「くすのきホー
ル」というところに上がったら、富士山がよく見えまし
た。ただ真昼のガラス越しだったので、ちょっと認識し
にくいのが残念です。
日没後には、わが家のそばの畑から、大岳山など
奥多摩の山並みが、くっきりとスカイラインをみせて
くれました。
初めて四国遍路をする方へのアドバイス、今日は
遍路用品以外のものについての注意事項などです。
======================
(6)遍路用品以外の用品など
【雨具】 ザックごと覆うことのできるポンチョが、ザッ
クの中を濡らさずに済む。
材質としては蒸れないものを選ぶのがよいが、実際
着用してみないとわからないので、雨の日に確かめて
おいた方がよい。
雨傘は強風の日は使い物にならず、ポンチョと菅笠
があれば不要。豪雨の日や濡れた山道歩きもありうる
ので、ザックカバーとスパッツも必携である。
雨の日、濡れては困る下着などを入れる、ビニール
袋も数枚用意する。
【靴】 毎日、重い荷を背負って長距離を歩くので、一番
重要な用品である。
はき慣れた靴でないと、マメや靴ずれの出来る恐れ
がある。新調した際には、事前に20km~30kmくら
いの距離を何日か歩いてみて、足のあたるところが
ないか確認しておく。
路面の硬い舗装路歩きが多いので、靴底の厚いもの
がよく、弾力のある厚めの靴敷きを入れるのも効果的
である。
足先は1cm上の余裕を、横幅も十分余裕のあるもの
を選びたい。
【ザック】 後述の持ち物リストで示すように、かなりの
持ち物を背負うので、通し打ち、あるいは私のように
2度の区切り打ちだと、35~45リットルくらいの容量
のものが必要になるだろう。
腰と胸を締めるベルト付きのものが、背負ったとき
に安定する。
【着替え】 ほとんどの遍路宿で洗濯機を使わせてもら
える(有料か無料)し、ときにはお接待で洗ってくれる
宿もあり、汗をかいても毎日洗濯するつもりなら、着替
えは1着でもよい。
洗濯物を入れるネットも用意すれば、ほかの人と一緒
に洗えるので、時間の節約になる。
【カメラと携帯電話】 小型軽量のデジカメが便利で、年
月日や時刻も記録されるので、メモ代わりに使える。
充電器と予備メモリー、予備電池も忘れぬこと。
デジカメの時刻は狂いやすいものもあるで、行く前に
合わせておくこと。
公衆電話が少くなったので、宿の予約用に携帯電話
は便利で、アラームは目覚まし時計として使える。
ただ、山中の宿では通話圏外で使えぬ場合もある。
【現金】 ふすま1枚で鍵のない宿も多く、行程途中で
の盗難などに備え、手持ち現金は数万円以下にした
方が安全。
必要な都度、郵便局で補充するとよい。カードを持参
すればATMや窓口で下ろせる。郵便局の場所は遍路
地図に記載されていて、1日に1カ所以上あるところが
多い。
ただ、土日や休日は下ろせないので、週の後半には
残金の確認を怠らないこと。
銀行は大きな都市の市街地以外には無いので、利用
しにくい。
ル」というところに上がったら、富士山がよく見えまし
た。ただ真昼のガラス越しだったので、ちょっと認識し
にくいのが残念です。
日没後には、わが家のそばの畑から、大岳山など
奥多摩の山並みが、くっきりとスカイラインをみせて
くれました。
初めて四国遍路をする方へのアドバイス、今日は
遍路用品以外のものについての注意事項などです。
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(6)遍路用品以外の用品など
【雨具】 ザックごと覆うことのできるポンチョが、ザッ
クの中を濡らさずに済む。
材質としては蒸れないものを選ぶのがよいが、実際
着用してみないとわからないので、雨の日に確かめて
おいた方がよい。
雨傘は強風の日は使い物にならず、ポンチョと菅笠
があれば不要。豪雨の日や濡れた山道歩きもありうる
ので、ザックカバーとスパッツも必携である。
雨の日、濡れては困る下着などを入れる、ビニール
袋も数枚用意する。
【靴】 毎日、重い荷を背負って長距離を歩くので、一番
重要な用品である。
はき慣れた靴でないと、マメや靴ずれの出来る恐れ
がある。新調した際には、事前に20km~30kmくら
いの距離を何日か歩いてみて、足のあたるところが
ないか確認しておく。
路面の硬い舗装路歩きが多いので、靴底の厚いもの
がよく、弾力のある厚めの靴敷きを入れるのも効果的
である。
足先は1cm上の余裕を、横幅も十分余裕のあるもの
を選びたい。
【ザック】 後述の持ち物リストで示すように、かなりの
持ち物を背負うので、通し打ち、あるいは私のように
2度の区切り打ちだと、35~45リットルくらいの容量
のものが必要になるだろう。
腰と胸を締めるベルト付きのものが、背負ったとき
に安定する。
【着替え】 ほとんどの遍路宿で洗濯機を使わせてもら
える(有料か無料)し、ときにはお接待で洗ってくれる
宿もあり、汗をかいても毎日洗濯するつもりなら、着替
えは1着でもよい。
洗濯物を入れるネットも用意すれば、ほかの人と一緒
に洗えるので、時間の節約になる。
【カメラと携帯電話】 小型軽量のデジカメが便利で、年
月日や時刻も記録されるので、メモ代わりに使える。
充電器と予備メモリー、予備電池も忘れぬこと。
デジカメの時刻は狂いやすいものもあるで、行く前に
合わせておくこと。
公衆電話が少くなったので、宿の予約用に携帯電話
は便利で、アラームは目覚まし時計として使える。
ただ、山中の宿では通話圏外で使えぬ場合もある。
【現金】 ふすま1枚で鍵のない宿も多く、行程途中で
の盗難などに備え、手持ち現金は数万円以下にした
方が安全。
必要な都度、郵便局で補充するとよい。カードを持参
すればATMや窓口で下ろせる。郵便局の場所は遍路
地図に記載されていて、1日に1カ所以上あるところが
多い。
ただ、土日や休日は下ろせないので、週の後半には
残金の確認を怠らないこと。
銀行は大きな都市の市街地以外には無いので、利用
しにくい。
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