2021年に公開されたカナダ・アメリカ合作映画です。
メル・ギブソン、ファムケ・ヤンセン、スコット・ イーストウッド、タイリース・ギブソン・・・ とそこそこ有名どころが顔を揃えていますが、 モチーフやストーリーは単純で、いわゆる “B級アクション作品” といった趣きです。
とはいえ、この手の映画は素直に楽しめればいいのですから、 その点では結構面白かったですよ。
主人公の “反社会性パーソナリティ障害の治療中” という設定もユニークですし、 状況を無視した主治医との電話でのカウンセリングのシーンも、遊び心に富んでいて効果 的な演出でしたね。