おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  たいやき恵比寿家 in 三重県松阪市

2017年07月30日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、三重県松阪市に来ました三重県は何度も来ていて、時間がある時はたい焼きを食べ歩いています。去年も三重県たい焼きを食べてます。そう考えると、三重県たい焼きの穴場かも?

 今回は松阪市たい焼き屋さんです。松阪市といえば、やはり松阪牛です。でも僕はたい焼きを目当てに駅を出ました。松阪駅JR紀勢本線近鉄山田線があり、お目当てのお店は、近鉄松阪駅の方が便はいいです。でもJR松阪駅で降りたとしても、駅を出て右方向にある地下通路を通れば大丈夫です。
 近鉄松阪駅を出て、線路沿いを左方向に歩いて行きます。100mくらい歩くと、たい焼きの看板が見えます。ここが今回お伺いした、たいやき・恵比寿家さんです。


                     

 看板には「松阪名物・天然一丁焼き」とあります。この恵比寿家さんは、2016年3月にオープン。去年近鉄山田線に乗っている時にこの看板を見かけ、いつか寄ってみようと思っていたところ、早々に来る事が出来ました。

 躊躇する事なく、即お店の中に入りました。お店の中は意外にも広く、おじさん(店主)が一人いました。早速たい焼きを注文しようと思いメニューを見ると、何やらプレミアム天然たい焼きという物がありました。それはビターチョコ自家製あんが一緒になった、恵比寿家さんオリジナルのたい焼きです。自家製あんなので、普通のたい焼きもいいかなと一瞬思いましたが、折角ここまで来たのだから、そこはプレミアム天然たい焼きでしょう。
 恵比寿家さんのたい焼きは、注文してから焼きます。そして一丁焼きの天然物です。おじさんが焼き場に入り、数本ある焼き型のうち一本を手に持ち作業開始です。焼き上がるまで、お店のテレビを観ながら待ちます。あえて時間は聞きません。ただただ焼き型を返す音を聞きながら待ちます。時間は・・・、そうですね10分は経っていないような?そしてプレミアム天然たい焼きが焼き上がりました。焼きたては、凄く熱い!
 紙袋に入ったアツアツのたい焼きを、食べ頃になるまで歩きながら冷ます事に。手に持った白い紙袋から、熱気が伝わって来ます。少し歩いたところで、そろそろ食べ頃です。恵比寿家さんのたい焼きは、もう一度言いますが一丁焼きの天然物たい焼きのお腹の部分が薄いですね。それを頭からがぶり。パリッとした食感もありますが、意外と薄皮が柔軟な事に驚きです。生地の水分が多いのか、それとも焼き時間を短くしているのか、思っていたより柔らかいです。もしかしてですが、中のビターチョコが熱で溶けないように、時間を短めにしているのかも?という事は、自家製あんの入った天然たい焼きは、もう少しパリッとしているのでしょうか?あくまでも憶測です。
 このプレミアム天然たい焼きを食べた瞬間、真っ先にビターチョコの濃厚な甘さが口の中に広がりました。でもすぐに口の中の甘さが変化しました。ガツンとした甘さの後、それをなだめるかのように自家製あんの甘さが、ビターチョコの甘さを中和します。チョコでもない、あんでもない、独特な甘さが凄くおいしい。これは確かにプレミアムな感じがします?
 自家製あんはそれ程甘くないように感じました。これは是非天然たい焼きも食べてみたいですね。松阪駅から近いので、今度行った際には途中下車して、再度寄ってみたいと思います。


 

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