CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

超ポタポタサイクリング

2005-02-12 02:31:25 | オフ会
8時27分にtakeさんからメールが入る。「今、羽倉橋。mmさんと合流しました。」
まずい!小生まだ出発していない。玄関前でクリートをはめたところ。待ち合わせの治水橋までは25分ぐらいかかる。彼らの方が先についてしまう。急がねば・・・。

待ち合わせの9時には何とか間に合った物の待ち合わせの治水橋さいたま市寄りのコンビニは閉店しているし…。間もなく越谷takeさん、takeさんと同チームのツーリストU田さん、mmさんがやってきた。U田さんは寒波、いやいやカンパを組み込んだデローザ、
mmさんは通勤用のフラットバーROADで登場。

今日は膝治療中の小生と、胸が切ないtakeさんの体調を考慮してポタリングレベルのサイクリングで越生のシロクマパンを食べに行く。
主なコースは治水橋→ヤジマ→物見山→シロクマパン→鳩山・坂戸→川越市内→伊佐沼→上江橋→治水橋。

治水橋からヤジマまでは例によって向かい風の攻撃。時速17キロぐらいでのんびり北上。土手の上からは富士山、秩父連峰、浅間山、妙義山、赤城山がよく見え気持ちがいい。桶川のホンダエアポートでは「愛知万博」PR用の飛行船(画像)が停泊、手短に見物する。
ヤジマで小休止のあと迂回する予定の物見山を登ることに。一般道を西に向かう。
県道は交通量が多く走りにくく迂回路を捜すが適当な道がなく、サイクリング道になっている歩道を走る。物見山を登り農林公園通りから鳩山交番の十字路を直進、越生に入る。そこで本物のチームブリジストンアンカーとすれ違う。
ポタポタと道を探りシロクマパン到着。U田さんが店員さんに確認したところ、さっきまでアンカーのメンバーが店にいたそうである。我々の到着が少し早ければ…、恐れ多く入店できなかったかも。シロクマパンは相変わらず盛況で、我々の他、数名のサイクリストやハイカー、一般のお客さんが次々買いに来る。
帰路は鳩山から坂戸、川越市内を抜ける。このコースはARAIの練習コースである。
川越市内は車の渋滞、上福岡を廻る予定だったが、川越市内でtakeさんの切ない胸が泣き出して(?)、コース変更。このまま荒川CRに向かう。国道16号は交通量が多いので伊佐沼を抜ける道を案内し、上江橋へ。その後治水橋まで一緒に走り、小生は別れた。

今日も膝の様子を見るためアウターには入れず、終始インナーで軽く走る。また今日乗ったbikeは、昨年4月まで通勤で使用していたが、その後は陽の目を見ることがあまりなくなったHARP-R100を使用。久々にまたがるずっしりとしたクロモリフレームとWレバーの操作は妙に新鮮だ。
99.2キロを5時間15分。アベレージ18キロ/hのペースはいつもの練習に比べると異例だが、ゆっくりおしゃべりしながらのサイクリングは、シーズン中には味わえない、自転車本来の楽しみ方と痛感する。
冬場はやっぱりLSDかな?