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「&利根川自転車道」のテツさんと、白石峠を登る。
やや二日酔いの身体にムチ入れ、5時50分起床。
朝飯かき込み7時丁度に家からすぐ近くの亀久保交差点でkaさんと合流。
テツさんとは西平セブンイレブンに9時に待ち合わせ。
そこまではARAIの練習ルートを拝借、川越→坂戸→鳩山→都幾川で
西平に8時40分頃到着。やはり白石にはこのコースが最短のようだ。
初めて通るkaさんは、その細々した近道に感動?
既にテツさんはセブンイレブンに到着。やはり自走で自宅から1時間半ほどで来たそうだ。
1週間ぶりの再会を果たした3人は先週の「龍勢HC」や、テツさんと私が参加した「王滝100キロ」の話などして小休止のあと、白石までの県道をゆっくり走り出す。
今日の私のテーマはパワトレ。どうも不調の原因を自己分析をするとケイデンスを意識し高回転を意識する反面、パワーが出ていなかったのではないと言う気がした。回転系のペダリングは間違ってはいないが、私の場合、心拍数が上がり過ぎたり、呼吸が苦しくなったり(心肺機能の老化)するので、昔のように踏み系でノシノシの登っていくようにしてみようと思った。
大野の火の見櫓を右折すると峠が始まる。登り口からしばらくが一番の急勾配である。テツさんはいきなりアタック。kaさんも高回転なペダリングで後を付いていく。私は少し遅れたが、ゆっくりでも今日はパワー系で登ってみることにしていた。まず39T*25Tを踏んでいく。速度は12キロぐらい出ていた。極力速度とタイムだけ見て、ケイデンスはきにしなかった。極力時速10キロを切らないように登った。
この峠は短い周期で急なところと、緩やかなところが繰り返す。急なところはダンシングで速度低下を抑え、緩やかなところをでは回しを入れ、筋肉を休める。その繰り返し。絶不調時に比べると調子は良さそうだ。山頂から2.3キロ地点でリヤのギヤを2枚重い21Tにした。このあたりから若干勾配は落ち着く。手前200メートルでダッシュする。やった頂上だ!タイムは?32分21秒だった。これは今年5月4日に出した31分に次ぐぐらいのタイムだ。やはり私は登り1本勝負であれば踏み系のペダリングをした方が結果は出るのかも知れない。
数分前に山頂についたテツさんは既に東屋で休み、途中で脚に違和感を感じたkaさんは約1分後ゴールした。
補給食を食べ一休みのあと、テツさんは定峰を降りて自宅へ、我々も午前中しか時間が無く、登ってきた白石を下りて来たルートを戻る形で帰路についた。グリーンラインのツーリングやシロクマパン会食はまたの機会と言うことで…
白石峠
走行距離 6.27キロ
走行時間 32分21秒
平均速度 11.6キロ
最高速度 20キロ/h
全走行データ
走行距離 91.41キロ
走行時間 3時間51分
平均速度 23.7キロ/h
平均心拍 134
最大心拍 186
消費カロリー 2316キロカロリー
今朝の装備は夏アンダー、冬アンダー、冬ジャージ、ウインドブレーカー、白石下りのみさらにベストを重ね着。シューズカバーは無し。
朝7時頃はかなり冷え込んでいたが、23日ほど寒くなく、
帰る頃には小春日和、だいぶ気温も上がったようだ。