CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

落車と不明者捜索のLSD

2006-02-05 21:20:50 | ROAD練習
再び超1級の寒波に包まれた埼玉地方は、昨日から寒さと強い北風に襲われている。そして今朝も氷点下、そんな中、中年10名+中学生1名が練習会に集まった。きょうはLSDで行こうとの呼びかけが有り、それに参加することとなる。(画像は中学生Iクンの後ろ姿、帰りの荒川CRにて)



フロントギヤはインナーに入れ川越市内から鳩山方面に向けいつもよりスローな時速25~8キロぐらいで走る。私は先頭、向かい風をもろに受け、抑えたい心拍が160位まで上がる。坂戸市内に入った所に最初のアクシデント。左側の見通しの悪い路地から車が少し頭を出して止まったのだ。「ヤバい!」と私は右側に避ける。すぐ後ろの何人かもうまく交わせたが、真ん中の誰かが気が付かず急ブレーキ、それに追突する形で3名が落車に巻き込まれたのであった。デローザNさんは手の甲を強打。中学生Iくんは脚を打った。自転車もそれぞれハンドルが曲がったりホイールが若干歪むなど損傷があったが武田店長がその場で応急リペア。ただ車には接触しておらず、頭を出した範囲もやむ負えない範囲だろうと言うことで交通事故にはしない事となった。全員自走可能と言うことで再び練習再開、しかしなんとなく気が重い。サンクスでは極力休まない事にしていたが、気を取り直すため短い休みを取る。

昼間で帰宅の店長と手を打ったNさん以外は全員LSDに行くことになる。走り出して2度目のアクシデント発生。サンクスから3キロぐらいの所で後続3名がはぐれてしまったのである。停止してしばらく待つが全く現れる気配がない。遅れた3人の中には落車に巻き込まれたIくんもいたので、急に脚が痛くなったのか?など心配になり、一同サンクスに戻ることに。しかし3人は見つからず行方不明。何とか携帯などで連絡が取れて3人は物見山を周回していることが判明。Iくんがパンクをしてしてしまい、修理に手間取り我々と一緒に行くのをあきらめたらしいのだ。ちなみにIくんは替えチューブやフレームポンプを持っていなく一緒にいたY野さんの道具を借りて修理をしたらしのだ。何時でもパンク修理道具は持ち歩こう、ビギナー諸君!

3人とは嵐山のおなじみの団子屋美好屋で待ち合わせをする事にして、先行隊の我々は玉川高校前~大平山を経由して嵐山に入る。この辺から向かい風がかなり強くなり冷たい。後続の3名や少し先行したY田さん達と無事合流。ここから県道を使い深谷→熊谷→荒川CRへ進み平地中心のLSDとして距離を伸ばす計画もあったが、相次いだアクシデントで時間が押してしまい、このまま森林公園横を通り大芦橋から荒川CRに入り南下する。相変わらず強い北風だがここでは追い風となるので実にラク。アウター全開40キロ以上で走行。絶好調と勘違いしてしまう。

ヤジマで昼食組みのE籐さんMMさんらと別れて帰路を急ぐ。晴れて暖かかったらサイクリング日和なんだろうが、立春とは名ばかりの寒い日だった。鳥羽井沼の氷もパリンパリンと張ったまま解けていなかった。

使用バイク
走行距離 96.73キロ
走行時間 3時間51分
平均速度 25.0キロ/h
平均心拍 115
最大心拍 215(?)
消費カロリー 2175キロカロリー

本日の参加者は私、店長、オガA、Y田、Y野、KH、久々オガB、MM、E籐、ジオパパK籐、デローザN、中学I籐(敬称略・市役所出発時点)