CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

龍勢シミレーション

2007-10-13 18:23:03 | ROAD練習
10月に入り朝はだいぶ肌寒くなりました。ARAIジャージ上下にアンダーは夏用、アームウォーマーを付けて、ポケットにはベストというスタイルで市役所へ。着る物が難しい季節になりました。今朝はARAI練習会に参加。参加者は12名ぐらい。明日は群馬CSCでレースがあり、今朝のメンバーはその出場者が多いため、「ゆっくり走ろう!」とみな口を揃えていた。車の多い川越市内こそは30キロ以下のゆっくりペースで行ったが、坂戸農道に入った途端、皆火がついた様に加速する。自転車乗りの言うことはやっぱりアテに出来ないな。いや、これも駆け引きの1つなのか?。
とりあえずサンクスまで。武田店長パンクで途中離脱、大クンもここから別行動。ホリ選手が逆にここから参加。裏松?、定峰?、と一行の行き先は決まらないままで有ったが、今日は短い休憩でサンクスを始発する。結局、明日レース参加の人と、用があり早め帰宅の人は明覚駅付近から「アライパン工房」に行くと言う事で、別行動となった。



ここから先はホリ選手プレゼンツ。「龍勢ヒルクライム対応シミレーションコース」へ行こうと言うことになった。行くのは私、ホリ選手、川越Y田、SA籐の4名。越谷から来ているMMさんは遠くなってしまうので、裏松へ行くと言うことで田中交差点で別れる。ホリ選手の説明によると西平から大野方面に直進し、白石の登り口から少し先の酒屋前から、ヤマメの里→林道奥武蔵支線→奥武蔵グリーンラインに入り刈場坂峠の「林道茶屋」までの距離が、龍勢ヒルクライム(注・今年はルートが変わったが、本来のコースと言うことで想定)と標高差が同じで、且つ強度なども似たような事になるそうなのだ。そんなわけでそこの酒屋の店先の蛇口をスタートラインにTT開始となる。最年長の私は、皆さんより何分か前にスタート。

うわっ!さすがにヤマメの里前の激坂はきついな。それまでは何とかトコトコ軽いギヤを回して行けたけど、ここで一気にケイデンスが下がる。本コースだと鳥居から始まる急坂と同じような感じだ。高篠峠登り口を右手に見てさらに直進。いくらか緩やかになるが、やはり林道を舗装してあるだけの道、勾配はきついな。速度は8キロから12キロの間で走る。ようやく奥武蔵グリーンラインに入り左折。ここから2分ぐらいで「ゴールの林道茶屋到着。ホリ選手の予想的中、私とSA籐はジャスト40分。ちなみにホリ選手は29分だったそうな、相変わらずすげぇ!。どうやら私はかなり減量しないと昨年タイム並に走れそうにない。

「林道茶屋」で小休止の後、ホリ選手は刈場坂峠を下り正丸方面へ、残った我々3人は定峰方面へ、グリーンラインを戻るような要領で下る。しかし寒い、ここはもう晩秋だ、思わずベストを羽織る。持って来ていて良かった。下り基調なので、運動量は低くなかなか身体は暖まらない。白石山頂→定峰峠→落合とひたすら下る。寒さとの闘いだ。落合から小川町方面で右折して、松郷峠を登る前に「東秩父村農産物直売所」内のうどん店で大休止。川越Y田さんはここで一足先に帰路へ。身体も温まり腹もこしらえ、さあ出発と思った時、前の県道をバナナジャージを着たbfzさんとバッタリ。ARAIで組んだANCHORに乗って定峰方面へ向かったいたそうです。今度は一緒に飲みましょう。あっ、その前に龍勢が有りますね。画像はARAIのSA籐さんとbfzさん。

私とSA籐の二人で松郷峠→ときがわ→鳩山→高坂→坂戸農道と、来た道を戻るような順路で帰宅。約40キロノンストップライド(1箇所トイレによりましたが…)。風がやや強い、しかも追い風なのか横風なのかよくわからない。あまり走りやすくはないので、やや向かい風基調なのだろうか?極力一定パワーで走り続けるが、川越市内あたりでは少し疲れを感じたな。

走行距離 131.3キロ
走行時間 5時間29分
平均速度 23.8キロ/h
(S720不具合のためこれしかデータ無しです。)