今月の28日に開催される「富士チャレンジ200」の練習を兼ねて、今日はロング練習に行ってきました。一緒に走ってくれたのは同大会に参加するori-oriさんとIW田さん。当初の予定は神流湖の畔にあるおなじみの饅頭やさんへ行く計画をしていましたが、追い込みのため饅頭屋さんでの大休止は止めた方がいいのでは…、との声もあり、予定を変更して秩父の旧吉田地区から土坂峠を渡らず、合角ダム前を左折して、旧両神、小鹿野を周回する、私が時たまツーリングをする、かっての「ツールド秩父」のコースをめぐるライドになりました。トイレとちょっとした補給、途中で出くわしたお祭りの交通規制により少し歩いた所以外は、殆どノンストップという、結構きついロングライドとなりました。
コースは川越→坂戸農道→鳩山サンクス→松郷峠→落合→定峰峠→裏定峰下る→龍勢会館→合角ダム→両神→小鹿野→秩父ミュースパーク→秩父市蒔田→再び龍勢会館周辺→皆野→長瀞→寄居→落合→松郷峠→鳩山サンクス→坂戸農道→川越。何度か当ブログでもご紹介の通り、合角ダム、ミュースパーク、秩父市蒔田のあたりは距離は短く標高が低い物の勾配が10%近い激坂が断続的に訪れ、高い峠を登るよりは負荷は少ないが、インターバルとなるロング練習となる。サーキットを周回するレースの対応には、良いのではないかと個人的ではあるがそう感じる。
今朝は肌寒く、冬用半袖アンダーに長袖ジャージ、レーパンの下にニーウォーマー、ウインドブレーカーを羽織っての出発。6時半に川越市役所前にてori-oriさんと待ち合わせる。いつもと同じように坂戸農道を比較的ゆっくり走り、鳩山サンクスでIW田さんと合流する。鳩山→ときがわ→西平まで比較的ゆっくりモードだ。松郷峠からori-oriさんが加速、ガンガンと踏んでいき落ち着けなくなる。県道に出て落合までずっと鬼引き状態で、早くも脚に来ました。落合→白石車庫→定峰までもこの状態は続き、私とIW田さんヘロヘロになり定峰を登る。こんなに辛い定峰は初めて。
秩父方面へ裏定峰を下山。寒い。ウインドブレーカーを羽織って防寒する。そして秩父市旧吉田地区、龍勢会館を目指す。偶然、今日はこの地区で龍勢祭が行われていた。そのためかなりの交通規制。龍勢会館から椋神社まで通行止め、人混みも凄い。ここは何度も来ているが祭の当日に来るのは初めてだ。椋神社前の山の裾野では祭のメインイベント、龍勢ロケットの打ち上げが行われていた。しばし見物はしたが、人混みのため先に進めず、少し歩き裏道に移動。また県道に戻り合角ダムまで走る。(画像は龍勢祭の人混み)
合角ダムの周辺の坂や、小鹿野を抜け秩父ミューズパークに登る坂はori-oriさんもIW田さんは初めてであるが、二人とも淡々と登って行った。流石だ。私はもう脚がパンパンで回らず、踏んでいくペダリングしか出来なくなっていた。国道299に降りて蒔田から旧吉田まで繋がる坂も、私はゆっくりでなければ登れない状態だった。標高が少し高いミューズパークの周辺の木々は、そろそろ色づき始めていた。11月になればこのあたり紅葉がきれいだろうな。
吉田から皆野を抜け長瀞へ。ここにも結構きつい坂がある。ここを登り終わり秩父鉄道の波久礼駅方面へ、国道143号の混雑を避け線路を渡る。そこの饅頭屋が有るとのことで、今日初めての休憩を取る。「新井屋製菓店」という饅頭屋であった。補給食が底をついた私は、饅頭を5個買い、3つはその場で食し、残る2個はポケットに入れた。なかなかうまい饅頭だったな。約5分ほどの停車。このお店、大きな看板など出していなく、比較的地味な店構えだ。地元のホテルの土産品などとして卸専門でやっているとのことだ。店頭販売はわずかみたいである。
もう既に脚は終わっているが、寄居の県道の坂、松郷峠を頑張ってやり過ごす。後は気力で脚回していつもの練習コースを戻る。坂戸農道は平地なので最後の力を振り絞り、踏みまくる。40キロまで出してもう完全に売り切れでした。後はゆっくり川越市内、国道254を南下して帰宅の途に着きました。予定通りキツいロング練習となりました。今立ち上がるのも困難なほど筋肉痛です。ori-oriさん、IW田さんお疲れ様でした。
走行距離 208キロ
走行時間 8時間19分
平均速度 24.5キロ
コースは川越→坂戸農道→鳩山サンクス→松郷峠→落合→定峰峠→裏定峰下る→龍勢会館→合角ダム→両神→小鹿野→秩父ミュースパーク→秩父市蒔田→再び龍勢会館周辺→皆野→長瀞→寄居→落合→松郷峠→鳩山サンクス→坂戸農道→川越。何度か当ブログでもご紹介の通り、合角ダム、ミュースパーク、秩父市蒔田のあたりは距離は短く標高が低い物の勾配が10%近い激坂が断続的に訪れ、高い峠を登るよりは負荷は少ないが、インターバルとなるロング練習となる。サーキットを周回するレースの対応には、良いのではないかと個人的ではあるがそう感じる。
今朝は肌寒く、冬用半袖アンダーに長袖ジャージ、レーパンの下にニーウォーマー、ウインドブレーカーを羽織っての出発。6時半に川越市役所前にてori-oriさんと待ち合わせる。いつもと同じように坂戸農道を比較的ゆっくり走り、鳩山サンクスでIW田さんと合流する。鳩山→ときがわ→西平まで比較的ゆっくりモードだ。松郷峠からori-oriさんが加速、ガンガンと踏んでいき落ち着けなくなる。県道に出て落合までずっと鬼引き状態で、早くも脚に来ました。落合→白石車庫→定峰までもこの状態は続き、私とIW田さんヘロヘロになり定峰を登る。こんなに辛い定峰は初めて。
秩父方面へ裏定峰を下山。寒い。ウインドブレーカーを羽織って防寒する。そして秩父市旧吉田地区、龍勢会館を目指す。偶然、今日はこの地区で龍勢祭が行われていた。そのためかなりの交通規制。龍勢会館から椋神社まで通行止め、人混みも凄い。ここは何度も来ているが祭の当日に来るのは初めてだ。椋神社前の山の裾野では祭のメインイベント、龍勢ロケットの打ち上げが行われていた。しばし見物はしたが、人混みのため先に進めず、少し歩き裏道に移動。また県道に戻り合角ダムまで走る。(画像は龍勢祭の人混み)
合角ダムの周辺の坂や、小鹿野を抜け秩父ミューズパークに登る坂はori-oriさんもIW田さんは初めてであるが、二人とも淡々と登って行った。流石だ。私はもう脚がパンパンで回らず、踏んでいくペダリングしか出来なくなっていた。国道299に降りて蒔田から旧吉田まで繋がる坂も、私はゆっくりでなければ登れない状態だった。標高が少し高いミューズパークの周辺の木々は、そろそろ色づき始めていた。11月になればこのあたり紅葉がきれいだろうな。
吉田から皆野を抜け長瀞へ。ここにも結構きつい坂がある。ここを登り終わり秩父鉄道の波久礼駅方面へ、国道143号の混雑を避け線路を渡る。そこの饅頭屋が有るとのことで、今日初めての休憩を取る。「新井屋製菓店」という饅頭屋であった。補給食が底をついた私は、饅頭を5個買い、3つはその場で食し、残る2個はポケットに入れた。なかなかうまい饅頭だったな。約5分ほどの停車。このお店、大きな看板など出していなく、比較的地味な店構えだ。地元のホテルの土産品などとして卸専門でやっているとのことだ。店頭販売はわずかみたいである。
もう既に脚は終わっているが、寄居の県道の坂、松郷峠を頑張ってやり過ごす。後は気力で脚回していつもの練習コースを戻る。坂戸農道は平地なので最後の力を振り絞り、踏みまくる。40キロまで出してもう完全に売り切れでした。後はゆっくり川越市内、国道254を南下して帰宅の途に着きました。予定通りキツいロング練習となりました。今立ち上がるのも困難なほど筋肉痛です。ori-oriさん、IW田さんお疲れ様でした。
走行距離 208キロ
走行時間 8時間19分
平均速度 24.5キロ