CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

夏期休業中の龍たち

2012-08-16 17:18:00 | ROAD練習
残暑厳しいですね~。今日も埼玉は酷暑の予報が出ているため、川越、鳩山、ときがわ等は走るのを諦め、少しでも涼しいうちにお山に入ろうということで、ori-oriさんと共に車で秩父の「道の駅よしだ」、おなじみ龍勢会館まで自転車を運び、そこから走り出しました。ただ秩父も決して涼しい場所では有りません。36度ぐらいの予報が出ていて、低いところでは川越周辺と変わらない暑さです。サクサクと走って午前中午前中で切り上げるコース設定です。ちなみに今朝は吉田まで一般道を利用。朝ですが2時間近くかかりました。8時15分頃に現地に到着しましたが、既に30度ぐらい有った感じです。どこもかしこも熱中症注意です。コースは城峰山(龍勢ヒルクライムのコース)→太田部集落→神流町→土坂峠の約50キロの周回コース。



まずは城峰山。11月の龍勢HCのコースをトレースしますが、今日はまだ試走と言うほどハードにやらずタイム計測などもなく、ほぼまったりな走り。夕べは夕立が有ったか路面は所々濡れてます。おなじみの水車小屋を過ぎた辺りから勾配がきつくなるのでハアハアと息を立てて登る。ori-oriさんは凄い。坂がきつくなってもアウターをガンガン踏んでいく。凄いパワーです。私はインナーローに近い軽いギヤを60回転を目指して行くが、それでも時速12~14キロが良いところ。「shootingStar」が龍勢を登って行きます。洒落ですか?。洒落ぐらい寒くても良いでしょ。

大会のスタートの吉田支所から考えると約1時間5分で山頂到着です。今日はまだ流石に試走に来ている人はいませんでした。やはり秋になってからかな?。路面状況は大会の時とそれほど変わっていません。むしろ太田部林道分岐から上はコケが多く、滑らないように要注意です。あとミノ虫の様な幼虫系の虫が木々からぶら下がっていたりします。嫌いな人は注意してください。しかし標高は1000m近いので気持ちいいです。下のムシムシとした空気とは違いカラッとしていて気持ち良いですよ。ただ直射日光は強いので木陰や東屋で涼んでください。

来た道を少し下って、次は太田部集落を経由して神流町を目指す。登って来たコースで説明すると太田部林道の次の分岐を左へ行く感じ。結構、激な下り。ブレーキ握り続けるので手が痛くなります。舗装はされていますが、地図に載っていないような林道なので砂利や細かな落石も有り注意しながら下ります。すると画像の赤い吊り橋の所に出て、神流川と平行して国道462号線にぶつかります。下久保ダムより10キロほど上流に出ます。そして462号を左折。この神流川沿いの国道は、たまにロング練で走りますが、いつもは下久保ダム方面に向かうので今日は反対方向に走ります。

しばらく走ると神流町側の土坂峠登り口に到着。ここもいつもは下るルートで、こちら側から登った事有りません。登るとどんな感じかわからず、下った感じからすると「急だな」という印象しか無い感じです。確かに登り初めは急でした。ただ思ったより距離短く、平均勾配は6%ぐらいかな?。35分ぐらいで土坂トンネル到着です。この頃になると気温はジリジリと上がって来てますが、標高600mの所なのでまだ許せる暑さです。

後は龍勢会館までずっとダウンヒル。といっても秩父側に下ると向かい風。しかもモワッとした熱風だ吹き付けて来る感じ。合角ダムを過ぎると勾配も緩くなり踏まないと進まない感じ。下っているのにジワリジワリと汗がしたたり落ちて来る感じです。まあそれだけ酷暑なんでしょうね。12時ちょっと過ぎに車止めた龍勢会館に戻って来れました。県南はもっと暑かったのでは無いかな?。少しでも標高の高いところに行けて良かったなぁ。

走行距離 55.2キロ
走行時間 2時間49分
平均速度 19.5キロ/h
平均回転 59rpm
平均発電量 171w