CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

災難の林道ツアー

2014-11-30 21:10:00 | ROAD練習
きがつけばもう12月。いよいよ本格的に寒くなりましたね。最近少し慌ただしく更新が遅れてますが、11月30日の日曜日の走行記録です。「寒くなるので本格的な山の練習は今年最後ですよ~」という事で、254のチームライドは私含めて6名。しかし川越はマラソン大会が行われて集合場所を変更し、市内の某自転車店横のコンビニ前。市内縦断は無理と思い、ここから名栗方面にアクセスを決めたが、スタート早々1名小規模な落車。怪我する程ではなく何よりでしたが、これが災難の始まり。迂回する車で裏道も車多くノロノロ走る状態でしたが、狭山、入間を抜けて、飯能方面になんとかたどり着く。



飯能市民会館裏、止まる予定は無かったけど「能仁寺」なるお寺の紅葉が、あまりに綺麗だったので、ちと撮影タイム。こんな所に広く大きなお寺が有ったんだね。この日辺りが見頃の最後でしょうね。スマホのカメラでは表現できないくらい見事でしたよ。それから原市場のコンビニで休憩。ここから山伏峠に向かう予定でしたが、ちょっと物足りないかな?と思い。少し道を戻って、竹寺方面、に行き少しマニアックな峠道「林道原市場名栗線」を走ることにしました。

この林道、私も2度しか走った事なく、間違えなければ上名栗の鳥居観音の前に出る。5キロほどの林道です。なんとか間違えずにみんなを案内できましたが…。前日の雨で路面濡れて、タイヤに落ち葉がまとわりついてやな感じ。登りはそれ程きつくないけど、アップダウンが続きます。ここで災難2。落車したHさん、怪我は無かった物のエンドが曲がってしまった様で、リアのロー側が使用不可に。なんとかそれ以外のギヤは使用出来るようにしたけれど、その直後に災難3。今度はSさんのリヤがパンク。高級チューブラータイヤに大穴が空き、ホイールに傷も。落車にならなくて良かったですが、続いた災難にメンバー一同凹む(ホントか?)。

とりあえず、その後は無事に林道の出口まで下れましたが、メカトラ災難の2名はここでお別れ。安全を考えて川越に帰還してもらいました。残る4名は走行を続ける。その後に山伏峠へ。I井さんビューと行ってしまった。その後キムさんが続く。私もここまでは何とか大丈夫でした。昼ご飯に道の駅芦ヶ久保の名物「ぶっかけ釜揚げうどん」を頂く。噂には聞いていたけどなかなか面白い食べ方をするうどんでした。美味しかったですよ。

さてその先は私に災難(笑)。普通の裏定峰じゃつまらないかなと思い。すこしきつめの定峰林道に行くことにしました。何年ぶり?。4年ぶりぐらいかな?。路面は濡れていたけど、思った程がれていなくて、まずまず走りやすかったけど。途中で力尽きました。全然脚回らず皆さんをお待たせする羽目に。すこしキツイ坂ばかり案内しすぎてミイラ取りがミイラになった感じだ。

そして高篠峠を下り、明覚からI井さんの鬼引き開始!。ギョヘー、平地はなんとかついて行けたけど、坂道になると、もう心臓アップアップです。若手のキムさん、クロさんもいつの間にか力をつけて、全快で着いて行ってましたが、私は少し離れて3人の背中を見失わないようにするのが精一杯。まるでレーシングクラブの練習でしごかれている様な状態だ。私は撃沈という災難に見舞われてしまいました。まあ若手のメンバーが速く強くなってくれることは良いことだ。来年からは後ろから若手の皆さんを見守る事にしよう(笑)。

走行距離 135.9キロ
走行時間 6時間7分
平均速度 22.2キロ/h
平均心拍 142
平均回転 71rpm