CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

群馬CSCグランプリ

2007-04-29 18:47:02 | イベント
今年から昭和の日という名称になった今日、初めての出走となる群馬サイクルスポーツセンターにて耐久レースに参加してきました。共に参加したのはARAIの同僚H井さん。そしてNワさんも別チーム名でエントリーされていました。
この群馬CSCではJCRCや実業団のレースなどが開催されていますが、私にはあまり縁がなく、自転車歴7年ほどになりますが初めて訪れる場所となりました。渋滞が無ければふじみ野から車で2時間程度で行けるため、アクセスはそう悪くない場所ですね。



さて現地について自転車の準備や受付を済ませた後、早速試走に出てみる。噂通りこのコース平地がほとんど無い。登りと下りだけだ。まあ群馬の山の中に有るコースなので上り下りが多いのは当たり前だ。特にゴール2キロほど手前の坂は勾配もきつい。路面は少し荒れている。このような周回コースは「富士スピードウエイ」や「ツインリンクもてぎ」のようなサーキットのイメージが頭にあり、それに比べると少し荒いかな。廻りは木々に囲まれ埼玉の武蔵丘陵森林公園(滑川町)のサイクリングコースが少し広くなった感じの所だ。試走は2周回できた。今日はMURACA号に乗る。シートポストを取り替えた関係で、少しポジションが狂ったか、サドルを前に出したりしながら走った。

時間は9時になりスタート時間が近づく。180キロの部、150キロの部、続いて我々が参加の102キロの部がスタートとなる。スタート直後はH井さん、Nワさん達がいる先頭集団にくっついた、しかしながらこれは私の様な貧脚者には、かなりのオーバーペース。約半周でちぎれてしまった。その後は後続の人たちにどんどん追い越され、ひょっとして最下位?ではないかと思うぐらい後退した。しかし102キロ走るのであれば、また挽回のチャンスが有るのではないか思い、ここは慌てずマイペースを維持。やはり予想通り集団から落ちて来た人たちが数名いた。それらの人を追い越す事を励みにして淡々と走り続けた。30キロ走るがあまり調子が上がらない。完全なひとり旅状態。でも変に集団について脚を使うよりひたすらマイペースで行った方が体力は温存出来るしいいかも知れない。50キロ経過約2時間。もう完全なサイクリング状態だ。(時折木々の隙間から見える山の景色が疲れた身体を癒してくれる)

70キロ経過、ここでH井さんに追い越される。ここらでそろそろ目を覚まそう。立ち上がりが遅いと言われそうだが、だいぶ脚も回ってきた。このあたりからわずかだが速度を上げる。登りでの加速はあきらめて、下りで少し踏んだりして速度を上げる。特に前述の急坂区間は、ゆっくりのぼる。H井さんを再度抜き返して最後の20キロは残っている力を振り絞って走った。結局レースらしい展開になったのはこの区間だけだったようだ。結局自己計測で1時間34分、順位は暫定リザルトでクラス15位、走者は30名ぐらいだったので丁度真ん中ぐらい。今回も荷も負荷もない結果だったようだ。

初めて来てみた群馬CSCであった。話しに聞いていたが結構キツイレースコースだった。そして今回のイベントももう少しファンライド的な内容の物かと思ったが、胃がいいに熱く走っている人が多く、本格的なレースだったみたいだ。脚がパンパンで参加したレース系イベントの中では最もキツい、イベントだった様なきがしました。

走行距離 102キロ
走行時間 3時間34分
平均速度 28.6キロ/h
平均心拍 162
最大心拍 185
平均回転 81
消費カロリー 2757キロカロリー





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2 コメント

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Unknown (MEC)
2007-04-30 13:38:10
初「群馬CSC」ご苦労さまでした。
私の家から10数kmの距離なので、一度は走ってみたいと思っているのですが
なかなかチャンスがありません。

20年位前に一度走りましたが
不摂生のカタマリの頃だったので
散々な状態でした(笑)
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Unknown (toshi@さすらいのサイクリスト)
2007-04-30 22:01:46
MECさん、ご無沙汰してます。
今年2回目の群馬遠征となりました(笑)。
結構な山の中のサーキットコースにただただ参るだけでした。
常時山を走れる群馬の皆さんなら、すぐにこのコースを走っても何とかなるかもですね。
埼玉育ちの私としては、もう少し精進しないと…、とただ反省ばかりのイベントになりました。
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