秋の「富士チャレンジ200」と同じファンライド社のイベントで、7時間で富士スピードウェイを何周出来るかを競う、事実上の7時間耐久レース。今年で2回目であるが、昨年は悪天候で中止になっている。この春の異常低温により「三峯ヒルクライム」など関東周辺の自転車イベントは中止になっているが、この大会は本日開催されることになった。しかし好天とは言えないよね。小雨交じりの空模様だし、気温は10度以下である。曇っていて富士山は見えないし…。今回ご一緒したのは、地元自転車仲間のori-oriさんご夫妻、auさん、アライのオガさん、S本クン他6名のクラブ員の皆さんです。
ゲートオープンの6時頃に会場入りしました。しかし今回は「200」と違って参加者が少ないのと、スタートが1時間遅い事もあり、駐車場もピットもガラガラでした。ピットは支度も準備も楽々出来るぐらい広く取れた。3000人が参加した「200」の時は芋を洗うような状態だったもんね。もちろん時間が経つに連れて、人は増えてきたけど、「200」の時ほど、ごったがえしていない。その後、ori-oriさんやアライと皆さんと同じピットに移動する。
9時からのチームTTを見物した後、10時からの我々のカテゴリーのスタートに向けて整列開始をする。それにしても寒い。装備は半袖アンダーに長袖Bananaジャージ、レッグウォーマー、指長グローブの半冬仕様だ。中には半袖の完全夏仕様の人もいる。バリバリ気合い入ってるな。そしてスタート。今日は7時間という長丁場なので、タイム狙いの「200」のような速度で走ると最後まで持たない。序盤はやや体力温存気味に走ることにした。ローリングスタートの最初の1周は9分かかったが、2周目から8分台で走ることが出来た。とりあえず、このペースを保ちながら最初の3時間ぐらいを走ることにした。
ロングライドとなるので、補給食には皆工夫している。アライの某選手は、画像の様な形で、お稲荷さんをBENTOBOXに入れていた。よく考えた物だ。しかしメッシュの蓋にはカバーが無い。「雨降って来たらどうするの?」と聞いた。こんな事、聴くんじゃなかった。まさか本当に雨が降り出すとは…。スタートから約1時間後、雨がポツポツと降り出した。最初は通り雨程度かと思っていたが、次第に本降りとなる。それにつれて冷え込みもひとしお、脚が回らなくなってくる。しかもこの雨、随分痛いな、と思ったら、雨が雹に変わっていた。2時間11分後、あまり雨に一度ピットに待避することにした。
ピットには何人かが、既に帰って来ていた。皆もうリタイアモードである。私もモチベーションが下がってしまい、もうやめてもいいや、という気持ちになってしまった。そして大会本部から、雨と寒さのため、このレースは4時間をもって打ち切りとのアナウンスが流れた。3時間を過ぎて仲間の殆どがピットに戻って来た。しかし雨が少し小降りになったので、私はレインウエアを羽織り、再びコースに戻った。レース終了まで45分の事であった。
一度、気持ちを折ってしまったし、滑る危険もあったので、それほどスピードは出さなかったが、なんとか4周出来た。2時ジャストにレースは終了。結果は合計で20周回。92キロ位しか走れなかった。しかしこんな中、唯一、関係者の中ではori-oriさんの嫁さんだけが、一度もピットインせずに完全な完走を果たした。しかも女子の部優勝という成果をもたらした。偉い!。凄い!。おめでとうございます!。しかしこういう話しになると、早々にピットで待機状態にした、自分が情けなくなりますな。反省。
4月の第4土曜日は3年連続で悪天候に見舞われてます。一昨年は「群馬CSCグランプリ」(途中棄権)、昨年の「富士チャレX」(中止)。そして今年と、まるで呪われているかのように悪天候だ。3年連続でこうなると、来年はエントリーをやめておこうかと思ったりしてしまうよ。
速報値
周回数 20周回
走行距離 約92キロ。
ゲートオープンの6時頃に会場入りしました。しかし今回は「200」と違って参加者が少ないのと、スタートが1時間遅い事もあり、駐車場もピットもガラガラでした。ピットは支度も準備も楽々出来るぐらい広く取れた。3000人が参加した「200」の時は芋を洗うような状態だったもんね。もちろん時間が経つに連れて、人は増えてきたけど、「200」の時ほど、ごったがえしていない。その後、ori-oriさんやアライと皆さんと同じピットに移動する。
9時からのチームTTを見物した後、10時からの我々のカテゴリーのスタートに向けて整列開始をする。それにしても寒い。装備は半袖アンダーに長袖Bananaジャージ、レッグウォーマー、指長グローブの半冬仕様だ。中には半袖の完全夏仕様の人もいる。バリバリ気合い入ってるな。そしてスタート。今日は7時間という長丁場なので、タイム狙いの「200」のような速度で走ると最後まで持たない。序盤はやや体力温存気味に走ることにした。ローリングスタートの最初の1周は9分かかったが、2周目から8分台で走ることが出来た。とりあえず、このペースを保ちながら最初の3時間ぐらいを走ることにした。
ロングライドとなるので、補給食には皆工夫している。アライの某選手は、画像の様な形で、お稲荷さんをBENTOBOXに入れていた。よく考えた物だ。しかしメッシュの蓋にはカバーが無い。「雨降って来たらどうするの?」と聞いた。こんな事、聴くんじゃなかった。まさか本当に雨が降り出すとは…。スタートから約1時間後、雨がポツポツと降り出した。最初は通り雨程度かと思っていたが、次第に本降りとなる。それにつれて冷え込みもひとしお、脚が回らなくなってくる。しかもこの雨、随分痛いな、と思ったら、雨が雹に変わっていた。2時間11分後、あまり雨に一度ピットに待避することにした。
ピットには何人かが、既に帰って来ていた。皆もうリタイアモードである。私もモチベーションが下がってしまい、もうやめてもいいや、という気持ちになってしまった。そして大会本部から、雨と寒さのため、このレースは4時間をもって打ち切りとのアナウンスが流れた。3時間を過ぎて仲間の殆どがピットに戻って来た。しかし雨が少し小降りになったので、私はレインウエアを羽織り、再びコースに戻った。レース終了まで45分の事であった。
一度、気持ちを折ってしまったし、滑る危険もあったので、それほどスピードは出さなかったが、なんとか4周出来た。2時ジャストにレースは終了。結果は合計で20周回。92キロ位しか走れなかった。しかしこんな中、唯一、関係者の中ではori-oriさんの嫁さんだけが、一度もピットインせずに完全な完走を果たした。しかも女子の部優勝という成果をもたらした。偉い!。凄い!。おめでとうございます!。しかしこういう話しになると、早々にピットで待機状態にした、自分が情けなくなりますな。反省。
4月の第4土曜日は3年連続で悪天候に見舞われてます。一昨年は「群馬CSCグランプリ」(途中棄権)、昨年の「富士チャレX」(中止)。そして今年と、まるで呪われているかのように悪天候だ。3年連続でこうなると、来年はエントリーをやめておこうかと思ったりしてしまうよ。
速報値
周回数 20周回
走行距離 約92キロ。
やはり女性は心も強いですね…
わたしの会社メンバーも出場していたのですが、雨で痛いと言っていました。
大量に買ったエナジーバーはやけ食いしたんですか?
3年連続で悪天候って凄いですね^^;
こうなったら何年連続で悪天の中のレースになるか
チャレンジして下さい!^^;
こっちは昨日も今日もいい天気だったのに…
いなりを食べた後の手がべとべとしないか気になりました
本当に女性の方のねばり強さには、逆に見習う物があります。
男も頑張らなければ…。
エナジーバーじゃなくて、カーボショッツ(液体)です。
会社の人も出て、私も出てるのにhiroさんが来ないのは何故?
ごぶさたしてます。
>こうなったら何年連続で悪天の中の…
嫌ですよ、雨とわかっていたらエントリーしません(笑)。
参加費がもったえないじゃないですか(笑)。
昨日は静岡あたりだけ、天気悪かったみたいです。
稲荷を食べた手はどうなったか?
私も糸魚川FRでエイドステーションの稲荷を食べますが、
あまり気にならない物ですよ。
風はありましたが、こちらも問題なかったですよ。
来年は晴れてtoshiさんが表彰台で。
まぁ大変な天気でしたが終わってみればそれなりに楽しかったかな。
来年も勢いで行きそうです(笑)