昨日と今日はお盆の関係で、長野の現上田市にある本家親類の家に年寄り2名を連れて行ってました。今日は帰りの運転手以外は予定が無かったので、軽くツーリングに出かけました。当然自動車スパイク号には一台ROADを積んで行きました。後部座席に座った母親からは少し嫌な顔をされましたが…(笑)。上田の親類の家を起点にして美ヶ原高原からビューナスラインを経て霧ヶ峰から白樺湖、そして国道152号線を下り上田に戻るというルートを考えていました。しかし昨夜から長野県には昨夜から激しい雨が降りしきり、オマケに竜巻注意情報が出る始末。朝もまだパラパラと雨が降っており、お盆のツーリング計画に暗雲が…。しかし9時頃に雨も上がり空が明るくなって来た。雲の切れ間から青空も。一筋の希望の光が信州に差し込みました。
そんなわけで路面も乾いて来た10時過ぎに出発。時間も押したのでとりあえず美ヶ原高原まで行き折り返しすることにしました。今回向かったのは毎年6月に開催されている「ツールド美ヶ原」のゴール地点の方ではなく、上田市側に面したフジサンケイグループが営業している美ヶ原高原美術館が有る方です。ここで簡単に説明しますと「美ヶ原高原」と呼ばれる地域は松本市と上田市にまたがっていて、ヒルクラ大会は松本市が主催しているためスタートも登るルートも、ゴールとなる天狗駐車場もすべて松本市になります。今日はその逆の上田市側からルートを取るため、ヒルクラ大会とは全く違うコースになります。
さてその行き方なんですが上田市から国道152号線から分岐する県道62号線をずっと登って行きます。途中に「武石村観光センター」なんぞという施設があり、そこを14キロほど登れば美ヶ原高原美術館に着きます。ちなみにこの県道62号をまっすぐ行けば、武石峠にぶつかるので最終的にヒルクラ大会のルートにぶつかります。しかし私は「観光センター」までしか自転車で行った事が無く、そこから上は自転車だとどんな感じかわからないのです。以前、車で通った時は結構な急勾配だった様なきがします。
私の親戚は152号線沿いにあり、そこを起点に走り出し。さすがに山国長野県、スタートからは緩い登りで、平地や下りはほぼ皆無です。親類宅から観光センターまでは約12キロ。152号を2キロほど走り、右折してこの県道に。ただこの県道は勾配は4%ぐらいな所が延々と直線的に伸びていて、健脚な方ならアウターでガンガン行けちゃう感じです。しかし観光センター手前1キロぐらいは9%と少し激になります。直線的なのでそんなにキツク見えないのですが、インナーにしないと苦しいです。
そして観光センターを左に曲がり美術館を目指して登って行きます。かなりの急勾配を覚悟して行ったのですが、部分的に10%になるところは有りますが、それ以外は4~6%ぐらいなので思っていたほど辛くないルートでした。私の脚で観光センターから14キロ、ほぼ1時間の格闘で辿り着いたので、まあそれなりの登りルートでした。路面はお世辞にも良いとは言えないですが、落石やデコボコ、砂利などは割と少なく走りやすかったです。また「激坂」をウリにしているヒルクラ大会のコースよりは走り易いルートでした。画像は「武石村観光センター」。ここでも特産品や蕎麦などの飲食可。
そんなわけでスタートから約27.5キロを1時間55分もがいて、目的地の上田側の美ヶ原、美ヶ原高原美術館に到着しました。着いたのが丁度午後1時だったので、「アモーレの鐘」なる物が高原に響き渡っていました。流石に高原地帯。涼しくて気持ちがいい!。少し寒いぐらい。下り用にウインドブレーカー持って来て良かったです。ちなみにヒルクラ大会のゴール地点とは、車やROADで行ける道はなく、遊歩道でしか繋がっていません。徒歩で60分ほどかかるそうです。
売店でおにぎりと、長野特産の「おやき」で昼飯代わりの補給して下山します。道の駅が併設されていて、ここにレストハウス、展望台、土産物屋なども有り、自転車で登って来て休んでも退屈しません。今日も結構観光客が来てました。松本市側よりは集客力有りそうです。
登って来る途中には白樺の木の森なんかも有り、いかにも高原って言った雰囲気ムンムンです。今日中に埼玉に戻るため、霧ヶ峰、白樺湖などのビューナスラインツーリングは時を改めて、今日は大人しく下山します。親戚の家は上田の中心部より外れた所に有りますが、昼間は気温が32~3度ぐらいまで上がりますが、湿度が低いため暑さもカラッとしてます。埼玉もこれぐらいの陽気なら自転車練もし易いと思った次第で、しばらくこちらにいたいのですが、現実問題そうもいかず、今夜また埼玉に戻って来ました。
走行距離 58.1キロ(登り区間約27.1キロ)
平均速度 19.7キロ(登り区間約14.0キロ/h)
走行時間 2時間57分(登り区間約1時間55分)
平均回転 58rpm
平均発電 166w(登り区間約196w)
上昇 1455m(美ヶ原高原美術館の標高は1990mだそうです)
そんなわけで路面も乾いて来た10時過ぎに出発。時間も押したのでとりあえず美ヶ原高原まで行き折り返しすることにしました。今回向かったのは毎年6月に開催されている「ツールド美ヶ原」のゴール地点の方ではなく、上田市側に面したフジサンケイグループが営業している美ヶ原高原美術館が有る方です。ここで簡単に説明しますと「美ヶ原高原」と呼ばれる地域は松本市と上田市にまたがっていて、ヒルクラ大会は松本市が主催しているためスタートも登るルートも、ゴールとなる天狗駐車場もすべて松本市になります。今日はその逆の上田市側からルートを取るため、ヒルクラ大会とは全く違うコースになります。
さてその行き方なんですが上田市から国道152号線から分岐する県道62号線をずっと登って行きます。途中に「武石村観光センター」なんぞという施設があり、そこを14キロほど登れば美ヶ原高原美術館に着きます。ちなみにこの県道62号をまっすぐ行けば、武石峠にぶつかるので最終的にヒルクラ大会のルートにぶつかります。しかし私は「観光センター」までしか自転車で行った事が無く、そこから上は自転車だとどんな感じかわからないのです。以前、車で通った時は結構な急勾配だった様なきがします。
私の親戚は152号線沿いにあり、そこを起点に走り出し。さすがに山国長野県、スタートからは緩い登りで、平地や下りはほぼ皆無です。親類宅から観光センターまでは約12キロ。152号を2キロほど走り、右折してこの県道に。ただこの県道は勾配は4%ぐらいな所が延々と直線的に伸びていて、健脚な方ならアウターでガンガン行けちゃう感じです。しかし観光センター手前1キロぐらいは9%と少し激になります。直線的なのでそんなにキツク見えないのですが、インナーにしないと苦しいです。
そして観光センターを左に曲がり美術館を目指して登って行きます。かなりの急勾配を覚悟して行ったのですが、部分的に10%になるところは有りますが、それ以外は4~6%ぐらいなので思っていたほど辛くないルートでした。私の脚で観光センターから14キロ、ほぼ1時間の格闘で辿り着いたので、まあそれなりの登りルートでした。路面はお世辞にも良いとは言えないですが、落石やデコボコ、砂利などは割と少なく走りやすかったです。また「激坂」をウリにしているヒルクラ大会のコースよりは走り易いルートでした。画像は「武石村観光センター」。ここでも特産品や蕎麦などの飲食可。
そんなわけでスタートから約27.5キロを1時間55分もがいて、目的地の上田側の美ヶ原、美ヶ原高原美術館に到着しました。着いたのが丁度午後1時だったので、「アモーレの鐘」なる物が高原に響き渡っていました。流石に高原地帯。涼しくて気持ちがいい!。少し寒いぐらい。下り用にウインドブレーカー持って来て良かったです。ちなみにヒルクラ大会のゴール地点とは、車やROADで行ける道はなく、遊歩道でしか繋がっていません。徒歩で60分ほどかかるそうです。
売店でおにぎりと、長野特産の「おやき」で昼飯代わりの補給して下山します。道の駅が併設されていて、ここにレストハウス、展望台、土産物屋なども有り、自転車で登って来て休んでも退屈しません。今日も結構観光客が来てました。松本市側よりは集客力有りそうです。
登って来る途中には白樺の木の森なんかも有り、いかにも高原って言った雰囲気ムンムンです。今日中に埼玉に戻るため、霧ヶ峰、白樺湖などのビューナスラインツーリングは時を改めて、今日は大人しく下山します。親戚の家は上田の中心部より外れた所に有りますが、昼間は気温が32~3度ぐらいまで上がりますが、湿度が低いため暑さもカラッとしてます。埼玉もこれぐらいの陽気なら自転車練もし易いと思った次第で、しばらくこちらにいたいのですが、現実問題そうもいかず、今夜また埼玉に戻って来ました。
走行距離 58.1キロ(登り区間約27.1キロ)
平均速度 19.7キロ(登り区間約14.0キロ/h)
走行時間 2時間57分(登り区間約1時間55分)
平均回転 58rpm
平均発電 166w(登り区間約196w)
上昇 1455m(美ヶ原高原美術館の標高は1990mだそうです)