小さなホールのピアノサロンコンサートに、一昨夜パートナーと出かけました。
まぁ、一日遅れの11月22日のいい夫婦の日記念とでも言いましょうか。
(建築の話しでケンカばかりでお手本にはなりませんが、く~)
子どもの時にピアノを弾いていた彼は、音にとてもうるさく(厳しいと言った方が良いかしら)、女性の声が高いのが苦手で、私の声が高くないのが良かったというくらいですから。
まぁ、音に敏感な方は、それだけ神経が細かいということだと思います。
私はその点、心地よいかどうか、、、体感で判断する方。
今回は、その厳しい彼の評価を確認しようと、有名建築家と音響設計家の手掛けた建築を体感しに、ほぼ毎日のように演奏会に活用されている、演奏家に人気のホールに赴きました。
彼の評価は、、、、観客の声が聞こえやすく、うるさかったな。
えぇ、、小さい場所は臨場感ある分、周りの声も聞こえます。これはマナーの問題もあるのよね。
私の評価は、、、、音の切れは良かった。
目の前で演奏家の呼吸まで聞こえるのは、大ホールにはない生々しさ。
別の場所での、友人のピアノサロンコンサートの時は、クラシックよりも気軽な感じのアルゼンチンから来日したアコーディオンアーティストとのコラボ演奏だったので、ラフ~に聴けたけど、確かにやや緊張するクラシック。
私の好きな演目だったので、リラックスして楽しめたのだけど、演奏者の真剣さが伝わり気が緩みませんでしたね。
演奏後はワインが飲みたくなる訳だ。
この真剣&緊張感と、開放感が人間にはセットで必要よね~と言い訳しながら帰りに寄ったレストランではワインのお代わり、笑。