昨日は、「鎌倉巡空」を観て来ました。体感したとでも言いましょうか。
建築士仲間の紹介で、お寺さん×アーティストのイベント情報をもらい、そういう企画は、私に取って垂涎ものなので、最終日と聞いて慌てて出かけました。
何といったらいいのか、古いものと新しいもの(新しい発想)を対比すると不思議な面白さが醸し出されます。それが大好き!
へぇ~と思ったり。ちょっとドキドキしたり。
家族で出かけたので、さすがに全部は観れませんでしたが、一部でも体感出来て良かった。
天候にも恵まれ、緑いっぱいの中を散策し、ここずっと続いていた喉の痛みも薄れ、新鮮な空気で体も満たされたよう。
建築の教科書に必ず出てくる国宝、円覚寺の舎利殿。実はまだ拝観した事が無かったので、断面図のコピー等持って伺ったのですが、入れず。また、きっと行きましょう。
水の入ったガラスを作家(アーティスト)が研ぎすました感覚で並べたという。太陽光にキラキラ。ちょっと、ぞわぞわする感じ。葉っぱや虫が浮かんでいたり。雨の日はどうだったかなぁ、きっと、それも面白いだろうなぁ。
敷地内でひときわ「変!」と思わせるものに遭遇。やっぱり、アーティストの仕業でした。
アルミ箔を参加型で張り込んでいるよう。時々トンでもないことを考えますね、芸術家は。
ふつうの一枚。
個人的には、こうして自然に出来た柱の樹木の割れが芸術的!と魅かれます。