この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

女体。

2006-07-10 23:59:11 | 日常
 部屋の模様替えは遅々として進んでません。
 進んでない理由はまぁいろいろあるんですけどね。やる気が持続しないからとか、疲れているからとか、他にやることがあるとか、何だ、理由なんてあってないようなもんじゃん、というツッコミはさておき、一番の理由はこの模様替えが同時に大掃除も兼ねているからでしょうか。
 もうねー、不用品を置いていた二段ベッドの上段からいろんなものが次から次へと発掘されてきます。
 大量の感光した感熱紙とか、親父が国鉄時代に使っていた教本とか、一体どこのお土産やら埃をかぶったロダンの『考える人』のミニチュアの置き物とか・・・。
 丁寧にくるくると巻いてあるポスターがあって、え、もしかしてお宝もの?本田美奈子の保存状態のいいポスターとかだったら高く売れそう、なんて思わせといて、どこぞの聞いたことのない英会話学校の生徒募集のポスターだったりして、、、
 いらんわ、ボケ、こんなもん大事に取っとくんじゃねえ!
 で、一つだけやたら重いダンボール箱があって、二十キロぐらいあったかな、ヒイコラいいながら床に降ろしたんですよ。
 一体何が入ってるんじゃい・・・、興味津津開けてみると、、、
 中身は古いレコードでした。
 お袋が若い時分東芝に勤めていて、そこでもらった見本盤が主に入ってました。
 何か目ぼしいものはないかいな、と思って適当に漁っていて、あるレコードのジャケットを見て目が点になりました。
 タイトルが『女体』
 レス・バクスターとディヴィッド・デキスターの二人によって作曲された組曲らしいです。
 それをフランク・プゥルセルという人が編曲、及び指揮したものがアルバムには収められているとジャケットには書いてあります。
 A面の六曲目、『乳房』という曲の解説です。
「女性の乳房は男性にとって憧れのシンボルです。ぴちぴちした乳房を表現するように、プゥルセルの編曲は軽快なテンポから、美しいムードへと展開してゆきます。」
 き、聞いてみてぇ。(お前は中坊か!)
 でも残念なことにうちにはレコードプレイヤーはないんだよねぇ。。。
 っていうか、よくよく確認するとジャケットと中に入っているレコードが別物でした。
 見本盤なのでとりあえずジャケットに入れとけ!って感じだったみたいです。
 どなたか、レス・バクスター、ディヴィッド・デキスター作曲、組曲『女体』、聴いたことがある方、いらっしゃいませんか?
 ○○のぴちぴち感が本当に表現できているのか、いささか気になるところです。(今さら伏字にしてどーするよ!)
コメント (3)
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