この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

来週結婚します。

2009-02-22 22:46:28 | 日常
 来週結婚します。
 といっても自分がではなく、いとこ(♂)がですけどね。

 てっきり結婚式に呼ばれたのはお袋だけかと思っていたのですが、何かの間違いか、自分も呼ばれました。
 一年に一回会うかどうか、会ってもそんなに親しく話す間柄ではないので、まぁ数合わせなんでしょう。
 祝福する気持ちがないわけでなし、呼ばれたからには出席するつもりなのですが、そうなると何やかや準備もしなくちゃいけません。

 式服用の靴やら何やらの出費が痛手でしたが、一番の頭の悩ませどころは何といってもご祝儀にいくら包むか、です。

 本当に久しぶりの結婚式への出席なのでご祝儀の相場がいくらなのか、さっぱりわかりません。
 ネットで調べたところ、いとこの結婚式で包む祝儀の相場は三万円だそうです。
 三万円か…。
 いくら相場がそうだとしてもこればっかりは懐に相談しないことには決められるものではありません。

 自分「えーっと、いとこの結婚式なんだけど、いくらぐらいまで出せる?」
 懐 「そうヅラなー、来月の頭に韓国旅行に行くことも考慮するとなると、いいとこ二万円ってところヅラ」
 自分「二万円?それはまた中途半端な金額だな~。三万円が平均だっていうけど」
 懐 「平均っていうのはあくまで全国平均ヅラ!!東京と九州では当然祝儀の金額も違うヅラ!!」
 自分「そうヅラか…(いかん、移った)。でも二万円だと縁起が悪いっていわない?」
 懐 「そんなの簡単ヅラ。二万円が縁起が悪いことが気になるなら…」
 自分「気になるなら?」
 懐 「一万円に減らせばいいヅラ!!」
 自分「えぇっ!!減らしちゃうの!?」
 懐 「そうヅラ。よく考えるヅラ。結婚式のご祝儀は結婚すると何かと出費が多いから、一時的にお金を出し合いましょう、という意味合いが大きいヅラ」
 自分「確かに…」
 懐 「結婚式に呼び、呼ばれ、という間柄であれば、ご祝儀にいくら包もうと、三万だろうが、五万だろうが、十万だろうが、何も問題はねぇヅラ。その点一方的に呼ばれるだけなのであれば…」
 自分「うわぁあああああ、もう言わないでくれぇええええ!!!」
 懐 「一万円で充分!!充分!!!充分ヅラぁああああああ!!!!」

 そんなわけで懐との相談の結果ご祝儀には一万円だけを包むことにしました。

 というのはやはりさすがに少ないので二万円を一万円札一枚、五千円札二枚に分けて包むことにしました。
 それにしても心のうちに潜む物の怪の暴走には恐ろしいものがありましたよ。。。
コメント (5)
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