ジョニー・トー監督、『エグザイル/絆』、2/14、シネテリエ天神にて鑑賞。2009年10本目。
何ともまぁ男臭い映画でしたよ。
男臭いというか、オッサン臭いというか。
ほとんど加齢臭が漂い始めてるんじゃないかって思えるオッサンがいい年して子供のようにはしゃいじゃってるんです。
男っていくつになってもバカだよな、ガキなんだよな、と思わせる映画でした。
といってもそこが本作の最大の魅力なんですが。
男であれば、この映画を観て、誰しも自分にもこんな悪友がいたら!そう思うに違いありません。
また、本作の銃撃戦シーンの迫力は尋常じゃなかったです。これほど壮絶なガンファイトはお目にかかったことがないといっていいぐらい。
さぞかし計算し尽くされた撮影なのかと思いきや、その真逆でリハーサルは一切なく、「1、2、3!」で撮影現場の役者たちが一斉に撃ち合ったのだそうです。
香港映画、恐るべし、と思いました。
本作は漢泣きする映画、例えば同じ監督の『ザ・ミッション/非情の掟』などが好きな方には必見です。
まぁそういった人は今更薦めなくても公開初日に観に行ってると思いますが。笑。
お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
何ともまぁ男臭い映画でしたよ。
男臭いというか、オッサン臭いというか。
ほとんど加齢臭が漂い始めてるんじゃないかって思えるオッサンがいい年して子供のようにはしゃいじゃってるんです。
男っていくつになってもバカだよな、ガキなんだよな、と思わせる映画でした。
といってもそこが本作の最大の魅力なんですが。
男であれば、この映画を観て、誰しも自分にもこんな悪友がいたら!そう思うに違いありません。
また、本作の銃撃戦シーンの迫力は尋常じゃなかったです。これほど壮絶なガンファイトはお目にかかったことがないといっていいぐらい。
さぞかし計算し尽くされた撮影なのかと思いきや、その真逆でリハーサルは一切なく、「1、2、3!」で撮影現場の役者たちが一斉に撃ち合ったのだそうです。
香港映画、恐るべし、と思いました。
本作は漢泣きする映画、例えば同じ監督の『ザ・ミッション/非情の掟』などが好きな方には必見です。
まぁそういった人は今更薦めなくても公開初日に観に行ってると思いますが。笑。
お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。