鴨料理屋で鴨丼の夕食を済ませた後(¥1000也)、この日劇が行われる八女福島文平座劇場へと向かいました。
劇場は古い民家を改装したもので、築140年だそうです。
階段が本物の階段箪笥でしたよ。
劇の開始予定時間は19:00でしたが、この日は特別に前座で地元のシンガーソングライターの方のライブがありました。
まぁそれ自体は悪くないかなとは思いますが、如何せんライブの時間が長すぎ。前座なのに三十分近くあるんだもんな。。。
劇は二部構成でした。
飾り職人とその幼馴染みの五年越しの恋の顛末を描いた『やくそく』と小間物問屋の女将から金貸しの取り立て屋の男の身元を調べるように頼まれた素浪人の活躍を描いた『夏越の月』の二部です。
どちらも悪くなかったですが、繋がりがないのであれば、あえて二部に分ける必要はなかったかと思います。『夏越の月』の方をきっちり一時間半やればよかったんじゃないかなぁ。
今回は不思議子ちゃんの雪さんの初舞台だったわけですが、実は自分は以前にも別の不思議子ちゃんが出演した舞台を鑑賞したことがあります。
そのときはもうこれ以上ない!ってぐらい容赦なく酷評したんですよね。
間違ったことは言ってないつもりです。
真剣に鑑賞して、真剣にレビューを書いて、その結果のダメ出しでした。
でも、ときどき思うんですよね。
間違ってないことを言うのは間違ってないのだろうか、と。
この世界のどこに知人が出演する舞台を酷評する奴がいるっていうのか。
そんな空気の読めないことをするから自分には友人がいないんじゃないかって。
だから、今回の観劇においても悩んでたんですよね。
今回の舞台がどうしようもなくつまらないものだったら、どうしようかって。
正直につまらなかったと言っていいのだろうかって。
正しいのは正直であることだと思いますが、正しいことを行うことが正しいとは限らない。
未だに自分の中で答えは出ていません。
幸いなことに今回の舞台は酷評するほどつまらないというわけではなかったです。
もちろん最高だったというわけでも、完璧だったというわけでもなく、拙い部分もありましたが、それでも脚本には創意工夫が見られ、登場人物にはきちんと性格付けが為され、次の公演ではより良いものを見せてくれるだろうという可能性は感じられました。そこがよかったです。
さて、公演終了後のことですが、低級遊民さんがやってくれました。
出演者や関係者が歓談する中、小道具の日本刀を持って、キャッキャッと飛んだり跳ねたりし始めたのです。恋の木神社で落ち込んでいたのが嘘のようでした。
そのキチガイじみた姿に、ある者は驚き、ある者は眉を顰め、ある者は呆れていましたが、自分は見慣れているせいもあって特に思うことはありませんでした。
自分に言わせればあれはただのパフォーマンス、それこそ演技でしかないですからね。危険性があるわけでなし、放っておけばいい。
まぁでも見慣れない人にとっては脅威かもしれないし、この日は何といっても雪さんの晴れの舞台ですから、余計なパフォーマンスをして雪さんに恥を掻かせるべきではないですよね。
低級遊民さん、次に会ったとき、ちゃんと雪さんに謝らないといけませんよ?
それから今後はアウェーではああいったパフォーマンスは慎むこと、またホームである不思議博物館であっても、初対面の人がいたらやっちゃダメです。
時と場合を選べば、例えばカラオケなんかだと、ああいったノリの良さは歓迎だと思いますけどね。
最後に座長である中村文平さんと雪さんのツーショット写真を特別に公開。

もうちょっとマシな写真がないのかと思われる方もいるかもしれませんが、座長さんがこちらのリクエストを無視して勝手にポーズを取り始めたんですよね。
雪さんの美貌を写真に収めることが出来ず、それが残念でならないです。笑。
劇場は古い民家を改装したもので、築140年だそうです。
階段が本物の階段箪笥でしたよ。
劇の開始予定時間は19:00でしたが、この日は特別に前座で地元のシンガーソングライターの方のライブがありました。
まぁそれ自体は悪くないかなとは思いますが、如何せんライブの時間が長すぎ。前座なのに三十分近くあるんだもんな。。。
劇は二部構成でした。
飾り職人とその幼馴染みの五年越しの恋の顛末を描いた『やくそく』と小間物問屋の女将から金貸しの取り立て屋の男の身元を調べるように頼まれた素浪人の活躍を描いた『夏越の月』の二部です。
どちらも悪くなかったですが、繋がりがないのであれば、あえて二部に分ける必要はなかったかと思います。『夏越の月』の方をきっちり一時間半やればよかったんじゃないかなぁ。
今回は不思議子ちゃんの雪さんの初舞台だったわけですが、実は自分は以前にも別の不思議子ちゃんが出演した舞台を鑑賞したことがあります。
そのときはもうこれ以上ない!ってぐらい容赦なく酷評したんですよね。
間違ったことは言ってないつもりです。
真剣に鑑賞して、真剣にレビューを書いて、その結果のダメ出しでした。
でも、ときどき思うんですよね。
間違ってないことを言うのは間違ってないのだろうか、と。
この世界のどこに知人が出演する舞台を酷評する奴がいるっていうのか。
そんな空気の読めないことをするから自分には友人がいないんじゃないかって。
だから、今回の観劇においても悩んでたんですよね。
今回の舞台がどうしようもなくつまらないものだったら、どうしようかって。
正直につまらなかったと言っていいのだろうかって。
正しいのは正直であることだと思いますが、正しいことを行うことが正しいとは限らない。
未だに自分の中で答えは出ていません。
幸いなことに今回の舞台は酷評するほどつまらないというわけではなかったです。
もちろん最高だったというわけでも、完璧だったというわけでもなく、拙い部分もありましたが、それでも脚本には創意工夫が見られ、登場人物にはきちんと性格付けが為され、次の公演ではより良いものを見せてくれるだろうという可能性は感じられました。そこがよかったです。
さて、公演終了後のことですが、低級遊民さんがやってくれました。
出演者や関係者が歓談する中、小道具の日本刀を持って、キャッキャッと飛んだり跳ねたりし始めたのです。恋の木神社で落ち込んでいたのが嘘のようでした。
そのキチガイじみた姿に、ある者は驚き、ある者は眉を顰め、ある者は呆れていましたが、自分は見慣れているせいもあって特に思うことはありませんでした。
自分に言わせればあれはただのパフォーマンス、それこそ演技でしかないですからね。危険性があるわけでなし、放っておけばいい。
まぁでも見慣れない人にとっては脅威かもしれないし、この日は何といっても雪さんの晴れの舞台ですから、余計なパフォーマンスをして雪さんに恥を掻かせるべきではないですよね。
低級遊民さん、次に会ったとき、ちゃんと雪さんに謝らないといけませんよ?
それから今後はアウェーではああいったパフォーマンスは慎むこと、またホームである不思議博物館であっても、初対面の人がいたらやっちゃダメです。
時と場合を選べば、例えばカラオケなんかだと、ああいったノリの良さは歓迎だと思いますけどね。
最後に座長である中村文平さんと雪さんのツーショット写真を特別に公開。

もうちょっとマシな写真がないのかと思われる方もいるかもしれませんが、座長さんがこちらのリクエストを無視して勝手にポーズを取り始めたんですよね。
雪さんの美貌を写真に収めることが出来ず、それが残念でならないです。笑。