この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

日本折紙協会筑後支部の例会に出席してきました。

2014-03-02 20:45:17 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日は日本で二番目にたどり着きにくいメイドカフェこと不思議博物館の今年最初の開館日でした。
 常連たる自分はもちろんいの一番に駆けつけましたよ。
 と言いたいところですが、NOA(といってもプロレス団体ではなく、日本折紙協会のこと)筑後支部の例会があったので、そちらの方に出席してきました。
 作品会があるので作品を提出しなくちゃいけなかったんですよね。
 ゴメンよ、不思議子ちゃん、自分が行かなかったからといって泣かないで!!(泣かねーよ)

 今月の例会では主に十日から十五日までアクロス福岡で開催される作品展の展示の仕方について話し合いがありました。
 会場のセッティングは平日の十日なので手伝いには行けませんが、最終日の十五日は土曜日なので撤収の手伝いには行くつもりです。
 たぶん午後からは会場にいると思うので、お暇な方は遊びに来てください。
 ブログを見た!と言ってくださったら、何か簡単なものを折ってあげますよ(と安請け合いをする)。

 例会終了後、簡単な研究会がありました。
 習ったのはこれ。


   


 《桜重ね》というタイトルの折り紙建築作品だそうです。折り紙建築って必ずしも立体的ってわけじゃないのですね。二色のコントラストが美しい作品ですよね。

 研究会は時間が余ったので拙作の《亀》の折り方も教えることになりました。


   


 自分の考えた作品の折り方を教えたくない、ということは全然ないのですが、むしろ折り方を知ってもらうのは光栄なことだとすら思っているのですが、実際に教えるとなると話は別です。
 この亀、世の中に折り紙で亀の折り方がいくつあるのかは知りませんが、もっとも簡単に折ることが出来る亀だと思います。製作に十分もかからないし、(考案した本人がいうのもなんですが)それなりに本物の亀に見えます。
 ただ、工程でいくつかアバウトなところがあるんですよね。
 そこを「こんな感じで」「こういう具合に」と説明したら「わからない」と言われました。
 折り紙の折り方を説明する際、アバウトな表現はNGみたいです。
 言われてみれば当然なんですが、例え簡単な作品であっても折り方を教えるのは難しいな~と今さらながら思いました。
コメント (2)
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