この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

春の一人ホラー祭、絶叫の前半戦。

2014-05-05 21:34:47 | 旧作映画
 GWに突入し、ツタヤから借りたホラー映画(その他)をひたすら鑑賞しています。
 今日は鑑賞順に簡単なショートレビューを書きます。


『エンド・オブ・ウォッチ』
 ネットでの評判が高い作品で期待したのですが、それほどでもなかったかな。POV作品なんだけど、途中で犯人の視点になったりするのであまりそのことに意味があるようには思えなかった。

『トランス・ワールド』
 悪くはなかったけど、あくまで悪くはなかった、以上の評価は与えられない。低予算映画でプロットにはそれなりの工夫が見られるのだけど、細かいところでいろいろ納得出来なかった。あんな人気のない、軍事施設でも何でもないところを爆撃機が空襲するなんてことはありえないよ!

『ゴースト・スクール』
 しばらく前に『ゾンビ・ハイスクール』を見たんだけど、それはどうしようもなくくだらなかった。でも似たようなタイトルのこちらはすごくすごくよかった!
 ハイスクール版『愛が微笑む時』みたいなお話でした。例えがよくわからないか。笑。

『エビデンス 全滅』
 いろいろツッコミどころが多い映画でした。例えば被害者は全員偶然バスに乗り合わせた人たちなんだけど、彼らがバスに乗ってこなかったら、犯人は一体誰を殺すつもりだったんだろう、とかね。自分たちで殺し合うの?
 まぁでもそこら辺も含めてトンデモ映画として面白かったです。

『バーニング・ブライト』
 これは個人的にすごく面白かった!嵐の夜に人食い虎のいる一軒家にヒロインが閉じ込められるお話と聞いたときは、そんなシチュエーションあるか!と思ったのだけれど、それが案外無理がなかった。ヒロインを演じたブリアナ・エヴィガンの目力もよかったです。

『デッド・ガール』
 ゾンビ映画は数限りなくあれど、ゾンビをレ○プする映画っていうのは初めて見ました。
 ゾンビであれば何をしてもいいのか?レ○プをしても構わないのか?という倫理的な問題の前に、ゾンビって変な病気持ってそうだからセ○クスしたくないなぁと思う自分は精力が減退したオッサンですかね、、、ってまだまだ現役だよ!!


 恐怖の後半戦に続く(かどうかはわからない)。
コメント
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