この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第5回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました。その2。

2015-06-01 20:54:08 | 折り紙・ペーパークラフト
 懇親会は18時から佐嘉神社記念館で行われました。
 懇親会といっても要はただの立食パーティだったのですが、全国各地から参加者がいるだけあって皆話は尽きぬようでした。

 そうそう、前日のクイズですが、自分がイサ・クラインさんを見て驚いたのは彼女が女性でしかも美人だったからです(答えは1と2。残念ながら亡くなった恋人に瓜二つというわけではない。)。
 それまで折り紙関連のイベントでそんなモデルかと見紛うような美人に会ったことはありませんでした(←さりげなく失言)。
 

   

 壇上でスピーチをするイサさん。遠目でも美人だということがわかるでしょう?
 しかも彼女の職業は弁護士なのだそうです。
 美人で弁護士って天は本当に二物を与えるものなのですね。

 しかし、彼女について特筆すべきは容姿でも職業でもないのです。
 実は彼女は子どもの頃から折り紙を嗜んでいたというわけではなく、折り紙を始めたのはほんの10年前、きっかけはネットでとある折り紙作品を見て、それを自分でも折ってみたいと思ったからだそうです。
 けれど彼女の住むブラジルでは折り紙は盛んではなく、周りに折り紙が趣味という友だちも折り方を教えてくれる師匠もおらず、それどころか折り紙に適した紙すらなかったそうです。
 にもかかわらずすべてを独学で学び、わずか10年の間で外国のコンベンションから招待されるほど有名になるというのはすごいことだと思います。

 コンベンションは恙なく進み、後半になるとへべれけになった川崎教授と前川さんとの漫才のようなやり取りが面白かったです。


   

 写真右から前川さん、川崎教授、山口さん。
 少し前の記事にも書きましたが、3人とも折り紙の世界では超のつく有名人です。


 懇親会は20時すぎにお開きになりました。
 自分は愛車フィットに乗り込み、1日の疲れを癒すべく、まず温泉に向かいました。


                                      続く。
コメント (4)
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