この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『ブラックジャック』を探せ!

2015-06-11 22:05:13 | 日常
 先日不思議博物館分室サナトリウムに行った際、開店祝いを何も贈らなくて気恥ずかしい思いをした、ということは既に書きました(こちら)。
 で、あらためて何か贈ろうかなとも思ったんですが、何を贈ればいいのかパッとは思いつきませんでした。
 開店して一週間経つのに今さら花を贈るのもどうかと思うし(6/12にグランドオープンするらしいですけどね。永遠にプレオープンなのかと思ってました。笑。)、花を贈るにしても見栄えの良い花を贈ろうと思ったら軽く一万円はするだろうし、とてもそんなには出せません。
 花じゃなくても何か気の利いたものを贈れたらいいんだけど、そういうセンスは自慢じゃないけどまったくないです。特にあのサナトリウムに合うものとなるとねぇ。
 あんまりお金はかからなくて、でも贈ったら確実に喜ばれる贈り物って何があるだろう?
 って考えたんですけど、そんな都合のいいものはないかと諦めかけて、ふと思いつきました。
 『ブラックジャック』を贈ればいいのでは?
 サナトリウムに滞在中、不思議子ちゃんのまきさんが「『ブラックジャック』を読みたい」みたいなことを言っていて、館長も前向きな返事をしていました。

 家に帰って『ブラックジャック』がいくらぐらいするか、調べてみたんですよ。
 アマゾンで新品を買おうと思ったら、そこそこいい値段がするのですが、ヤフオクで買えばかなり安く買えそうです。
 久しぶりにヤフオクに手を出してみるか、と思ったときにあることを思いだしました。
 『ブラックジャック』、ヤフオクで手に入れなくてもうちにあるじゃん…。
 そう、ほとんど忘れかけていたのですが、『ブラックジャック』の豪華版がうちにあるのです。
 ただし、自分のじゃなくて兄貴のですけどね。笑。
 うちの兄貴、基本的に漫画はあまり読まない人なのですが、漫画はくだらないけど手塚治虫の『ブラックジャック』だけは別!みたいな偏見めいた考えを持っていて、そのため『ブラックジャック』の豪華版を買い揃えていたのです。
 でも、結局新居に持っていくわけでなく、うちに置きっぱなしで、豪華版なもので場所を取り、邪魔になって仕方がないので自分がどこかに片づけてしまったのです。
 それが10年ぐらい前のことでしょうか。
 たぶん忘れていると思います。
 万が一覚えていたとしても、どこかに紛失してしまったとしらばっくれればいい(←悪っ)。
 しかし、問題は自分がどこに片づけたのかがわからないってことです。

 昨日、『ブラックジャック』がありそうなところをちょっと探してみました。
 豪華版が10巻以上あるのだから、それなりに大きな箱に入っているはずなのですが、なかなか見つからず、、、でもよーやく見つけましたよ、14巻だけ。
 ・・・・・。
 14巻、だけ?
 残る1巻から13巻もどこかにはあるはずなのです。
 土曜日にあらためて家探ししてみようと思います。。。


ps.実際寄贈することになったら一言兄貴に断わりを入れるとは思います。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする