この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大阪に行ってきました。その3。

2018-07-03 22:43:23 | 旅行
 この日は朝の7時ごろに起きて朝風呂に入り、それからホテルのレストランで朝食を取り、部屋に戻って荷物をまとめ、チェックアウトしました。
 そして向かうは日本一の超高層ビルあべのハルカスです(正式名称は「阿部野橋ターミナルビル」)。

 あべのハルカス自体は去年も建っていました。
 ただ去年は行こうという気になれませんでした。
 展望台に上るだけで¥1500を払う気にはなれなかったんですよね。
 それが一転して今年は行く気になったのは、今年の3月にあるアトラクションがスタートしたからです。
 そのアトラクションとは『エッジ・ザ・ハルカス』

 『エッジ・ザ・ハルカス』とは
>地上300mのビル最頂端部となる外周ガラスの上部に新設した、 幅約60㎝、長さ20mのデッキの上を、命綱を装着して歩き、スリルを味わうアトラクション
 だそうです。
 さすが大阪の人はアホなものを作りますね。笑。
 こんなアホなものを作られては挑戦しないわけにはいくまいて!!

 あべのハルカスにはオープンする10時前には到着していました。
 ただオープンしてすぐには60階にある申し込みカウンターには行きませんでした。
 というのも万が一地上300メートルの高さでう○こを漏らすようなことがあったらいかんな!と思って、地下2階のトイレにしばらくこもっていたのです。

 10時半ごろ、準備万端とばかりに勇んで申し込みカウンターに行ったら、受付けの人に無情にもこう言われました。
「午前中の受付けは終了いたしました」
 ・・・・・。
 早くないですか、受付けが終了するの。
 こんなアホなアトラクションにチャレンジするのって自分ぐらいのものかと思っていたのですが、自分以外にもアホな人はいるみたいです。

 代わりにヘリポートツアーに申し込むことにしました。
 代わりに、って書きましたが、本来はエッジ・ザ・ハルカスにチャレンジした後にするつもりだったんですけどね。

 ヘリポートツアーは文字通り文字通りあべのハルカスのヘリポートを見学するツアーです。
 ツアー参加料金を支払い、バッグをロッカーにしまい、スタッフさんから説明を受け、いざヘリポートへ!


   

 ここがあべのハルカス最頂部であるヘリポートです。
 うん?あべのハルカス最頂部?あべのハルカス最頂部ってエッジ・ザ・ハルカスのデッキじゃなかったっけ?と思われる方もいるかもしれませんが(いないとは思いますが)、ヘリポートとデッキの高さは同じです。スタッフの人に確認しました。どちらも最頂部なのですね。
 なのでヘリポートからエッジ・ザ・ハルカスにチャレンジしている人が見えます。


   

 残念ながらエッジ・ザ・ハルカスにはチャレンジ出来ませんでしたが、ヘリポートツアーとの違いをざっと書いておきますね。
 まず料金はエッジ・ザ・ハルカスが¥1000、ヘリポートツアーが¥500です。
 次に参加基準は、エッジ・ザ・ハルカスが厳しめであるのに比べ(こちら)、ヘリポートツアーは4歳児以上であれば誰でも参加出来ます。
 時間はエッジ・ザ・ハルカスが10分弱であるのに対し、ヘリポートツアーは約30分です。
 自由度はヘリポートツアーの方が断然上ですね。カメラの持ち込みもO.Kですしね。
 スリルはエッジ・ザ・ハルカスの方が圧倒的に上でしょう。地上300メートルのビルの縁でエビぞりをする体験なんてなかなか出来るものではないですからね。笑。

 まとめると、コストパフォーマンスはヘリポートツアーの方が上だが、エッジ・ザ・ハルカスにはコストパフォーマンスを追及していては得られないスリルがあるといったところでしょうか。

 来年は是非エッジ・ザ・ハルカスにチャレンジしてみたいです。

 
                                         続く。
コメント
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