この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

土曜のうなぎ。

2018-07-07 22:46:37 | グルメ・おやつ
 今年の土用の丑の日は7月20日ですが、それとはあまり関係なく土曜日にお袋とうなぎを食べてきました。
 以前行ったことのあるうなぎ屋に行ってみようかとお袋は言ったのですが、今回は趣向を変えてネットで評判の、ミシュラン一つ星のうなぎ屋に行ってみることにしました。

 それにしても今年はよく雨が降りますね。
 いや、今年はという表現は正しくないか、去年もよく雨は降ったから。
 50年に一度、100年に一度の大水害が毎年起きている気がします。

 久留米のうなぎ屋に行く途中、水害の爪痕を写真に撮りました。


   

   

 どちらも池でもなければ川でもない、普段はただの水田です。
 秋にちゃんと収穫されればよいのだけれど。

 さて、話をうなぎに戻すと、そのうなぎのふぢいは閑静な住宅街の一角にありました。どちらかというとこじんまりとした店構えです。
  
 駐車場に車を停め、早速店の中に。
 店内はカウンターと座敷があるだけのうなぎ屋というよりうどん屋のような感じでした。

 お袋は定番の蒲焼定食を、自分は名物の鰻わさ丼を注文しました。
 予約していたのでそれほど待たずに注文の品が出てきましたよ。


   

   

 上の写真が蒲焼定食で下の写真が鰻わさ丼です。

 フツー、鰻ってタレで甘く味付けしてあるものですが、時にその甘さがくどいこともあるじゃないですか。
 そうなると鰻を食べていても、これ、鰻である必要があるのかなぁ、サンマやイワシの蒲焼でも変わらないような気がするんだけど、と思うことがあります。
 けれどふぢいの鰻はあっさりとしていてくどくないんですよ。
 その分鰻を食べている!って気になりました。

 鰻わさ丼はこの店オリジナルのメニューかと思います。
 山葵を混ぜたご飯の上に細切れの鰻を散らし、その上からこれでもか!とばかりに青葱をまぶした丼物です。
 最初食べていても「どこに山葵が?」と思うのですが、食べている内に山葵のほのかな香りが口の中に広がっていくんですよ。
 非常に美味しかったです。

 また是非行ってみたいお店ではあるのですが、国産鰻にこだわっているので安くはないですね。
 次に行けるのはいつかなぁ、ボーナスが出たらまた行こうっと♪ 
コメント
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